【スノーボード・ハーフパイプ】オーストリア海外トレーニング遠征に出発

チーム・協会

雪上トレーニング1日目はあいにくの雪模様となった 【写真:公益財団法人全日本スキー連盟】

スノーボード・ハーフパイプチーム トップチーム&ジュニアチームは本格的なシーズンインへ備え、オーストリア・キッツシュタインホルンでの雪上トレーニングに旅立った。

トップチームから平野流佳選手(太成学院大学)、平野海祝選手(TOKIOインカラミ)、戸塚優斗選手(YONEX)、小野光希選手(BURTON)、冨田るき選手(東海東京フィナンシャルホールディングス)、冨田せな選手(宇佐美SC)の強化指定S指定選手の選手たちが参加し、12月初旬から始まる2023/2024シーズン・ワールドカップツアーに備えての最終調整を行う。

ジュニアチームから嶋崎玖選手(福知山成美高校)、山田琉聖選手(クルーズ)、西塚然生選手(オールアルビレックス)、嶋崎珀選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)、村上広乃輔選手(オールアルビレックス)、清水さら選手(YAMAZEN ROCK THE KIDS)らの強化指定B指定選手の選手たちが参加し、海外でのトレーニング機会を増やし、世界基準でのトレーニングベースを築き上げていくことが目的となる。

雪上トレーニングを前にジュニアチームのミーティングを行う 【写真:公益財団法人全日本スキー連盟】

スポンサーウエアーYonex Snowboardの新しいウエアーを着用して雪上トレーニングを行う選手達 【写真:公益財団法人全日本スキー連盟】

この合宿は11月27日まで行われる。
合宿期間中の活動模様を配信していきます。

Kitzsteinhorn Pipe Training weeks 2023
KITZSTEINHORNはオーストリア、カプルーン地方ツェル・アム・ゼーにある標高3029mの氷河山。
例年11月に競技者向けのトレーニングキャンプが開催され、世界各国から多くの選手たちが集まりシーズン開幕に向けての調整を行う。
ハーフパイプ施設はオリンピック会場の競技施設を造成するオペレーターが手がけ、クオリティの高いトレーニング環境が保たれている。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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