【スノーボード・ハーフパイプ】2023/2024 ワールドカップシーズンスケジュール発表・ジャパンチームの展望

チーム・協会

昨シーズンは男女共にワールドカップランク1位を獲得 今シーズンは誰がヒーロ、ヒロインになるのか!!

昨シーズンFIS WC種目別総合優勝を果たした平野流佳選手(左)と小野光希選手(右) 【FIS】

23/24シーズン スノーボード・ハーフパイプ種目のWCスケジュール 【FIS】

2023/24シーズン、FISスノーボード・ハーフパイプ・ワールドカップスケジュールは以下の通りとなります。
 今シーズンはハーフパイプが5戦開催される予定となっています。

【ハーフパイプ】
12月6日〜12月8日  シークレットガーデン(中国)
12月13日~12月16日 カッパーマウンテン(アメリカ)
1月17日〜1月20日  ラークス(スイス)
1月31日〜2月4日  マンモスマウンテン(アメリカ)
2月8日〜2月11日  カルガリー(カナダ)

【ジャパンチームの展望】
男子:
昨シーズンワールドカップ総合優勝を果たした平野流佳選手を筆頭に、2021世界選手権覇者・戸塚優斗選手、オリンピック3大会連続メダル獲得、前北京大会金メダリストの平野歩夢選手、昨シーズンのワールドカップで表彰台を獲得している平野海祝選手、ワールドカップ2シーズン目となる若手の重野秀一郎選手らが中心となり今シーズンのワールカップに挑む。しかしながら競合国の選手たちも台頭してきていることから油断は許されない。2026のミラノ・コルチナダンペッジオオリンピックでの目標達成を見据え、確実な成長と成果を得れるシーズンとしていく。

女子:
男子同様、昨シーズンワールドカップ総合優勝を果たした小野光希選手を筆頭に、北京オリンピック5位入賞、昨シーズン世界選手権4位入賞を果たしている冨田るき選手、北京オリンピック銅メダリストの冨田せな選手も復帰する。海外勢においてはオリンピック2大会連続金メダリスト、アメリカのキム・クロエ選手の競技復帰や他国の若手選手の台頭も見受けられていることから、女子のレベルアップが加速することを予測する。

ジャパンチームの活躍にご期待ください!!
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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