ファナティクス・ジャパンとの10年間の戦略的マーチャンダイジングパートナーシップ契約締結のお知らせ

サンフレッチェ広島
チーム・協会

新スタジアム“エディオンピースウイング広島”新店舗を初めて共同運営(※1)し、無限大な購買体験を実現。

【©広島市 ※イメージパースは今後変更となる場合がございます。】

株式会社サンフレッチェ広島(代表取締役社長:仙田 信吾)は、世界最大級のデジタルスポーツプラットフォーム企業であるFanatics Inc.(ファナティクス米国 CEO:Michael Rubin 以下「ファナティクス」)の日本法人ファナティクス・ジャパン合同会社(東京都港区 マネジング・ディレクター:川名 正憲 以下「ファナティクス・ジャパン」)と、双方の経営資源を活用し、スポーツマーチャンダイジングビジネスの革新と飛躍的な発展を目的として、以下の通りパートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。

これまでクラブ創立から約30年間培ってきた商品開発、販売のノウハウと、グローバルに展開するファナティクスのノウハウを融合することで、さらなる収益向上の実現を目指すとともに、新スタジアム“エディオンピースウイング広島”内の新店舗を初めて共同運営(※1)し、訪れるすべての方々に無限大な購買体験を実現します。
(※1) Jリーグの新スタジアムに併設する新店舗を共同運営することが初めてとなります。

1.パートナーシップ契約の内容と意義
ファナティクスは、MLB、NFL、NBA、NCAAをはじめとする米国スポーツリーグ、並びにマンチェスターユナイテッド、パリ・サン=ジェルマンをはじめとする欧州サッカー大手クラブのグッズの企画製造、販売を行う世界最大級のスポーツライセンスマーチャンダイズ企業であり、ファナティクス・ジャパンは、ファナティクスのアジア全体での事業展開を進める拠点として設立され、日本では2019年から福岡ソフトバンクホークスと戦略的パートナーシップを締結したのを皮切りに、2020年からはJリーグ初となる清水エスパルス、2021年以降にはセレッソ大阪の他、北海道日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツとナイキの3社による革新的なパートナーシップ契約を締結するなど国内での事業を拡大しています。

このたびのパートナーシップにより、戦略的マーチャンダイジングパートナーとして、サンフレッチェ広島のマーチャンダイジング事業を2024年1月よりファナティクス・ジャパンが運営いたします。 具体的には、サンフレッチェ広島ブランド製品の企画および製造を行うとともに、2024年2月オープンの新スタジアムエディオンピースウイング広島の実店舗の運営を包括的に実施いたします。さらに同年夏以降を目処にオフィシャルオンラインストアの運営を開始する予定となっております。
さらに、新スタジアムでは広島の新たな観光拠点になることを目指し広島の魅力がわかる商品展開も実施して参ります。
(なお、現在運営しておりますオフィシャルショップV-POINTは年内に閉店予定です)

2.ファナティクス・ジャパンについて
ファナティクス・ジャパン合同会社(英文表記:Fanatics Japan G.K.)

本 社:東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル8F
代 表(マネジング・ディレクター):川名 正憲
事業内容:ファナティクスのアジア全体での事業展開を進める拠点として2018年に設立され、ファナティクス・ジャパンでは現在はプロ野球5球団、Bリーグ1クラブ、Jリーグ2クラブのパートナーとして、選手着用ユニフォームやファン向けのアパレル、各種グッズを傘下の「Majestic」並びに「Fanatics」ブランドで展開。ファンの満足度を最大化することを第一に考えた独自のビジネスモデル「V-commerce(=ファングッズの企画、製造、販売までを垂直統合的に行うモデル)」を強みとしています。
日本では福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズ、清水エスパルス、セレッソ大阪との戦略的パートナーシップ、2022年には読売巨人軍・ナイキの3社による世界初の包括的パートナーシップを発表するなど、国内での事業を拡大中。それ以外でもZOZO Championship、PSG Japan TourやNBA Japan Games、World Baseball Classicなどの国際スポーツイベントでもオフィシャルストア運営を行うなど、「ファン至上主義」を掲げ、1人でも多くのファンの皆様にご満足いただけるサービスを実現していきます。

3.コメント
<サンフレッチェ広島 代表取締役社長 仙田 信吾>
このたび、サンフレッチェ広島は世界最大級のオフィシャルスポーツライセンスマーチャンダイジング企業であるファナティクス・ジャパンとの契約締結することになりました。多くの実績を持つ同社との連携を心から喜んでいます。2024年は新スタジアム『エディオンピースウイング広島』の開業があり、クラブにとっても大きな転換期です。このタイミングでのファナティクス・ジャパンとのパートナーシップは、私たちのクラブにとって重要な機会となり、新たなるステージにクラブが向かうことにつながります。

同社は、世界中で幅広いスポーツチームと提携し、素晴らしい成功を収めてきた実績を持ちます。その専門的な知識と経験と私たちサンフレッチェ広島が約30年間培ってきた商品開発と販売におけるノウハウを融合することで、私たちのマーチャンダイジング事業は、一段と飛躍できます。サンフレッチェ広島ファミリーの皆様に、クラブをより身近に感じていただける機会を提供できると確信しております。

さらに、新スタジアム『エディオンピースウイング広島』では新店舗をファナティクス・ジャパンと共同運営し、試合を楽しむだけでなく、新しい購買体験もご提供していきます。ファナティクス・ジャパンとのパートナーシップにより、皆様に、より先進的で、新たな熱狂をお届けするために協働し、努力し続けます。どうぞ、ご期待ください。

<ファナティクス・ジャパン合同会社 マネジング・ディレクター 川名 正憲>
このたび、サンフレッチェ広島様との戦略的パートナーシップを締結し、共に新たな歴史を刻むことができることを心から光栄に思っております。
サンフレッチェ広島は、長きに渡り素晴らしい戦績を残し、数えきれないほどの感動的な瞬間をファンの皆様に提供してきた、日本を代表するクラブです。

来年、待望の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」のオープンは、クラブにとって、そしてファンの皆様にとって、新しい章の幕開けを意味するかと思います。ファナティクスとしては、Jリーグにおいて初めてとなるスタジアム常設店の運営に設計段階から関与することができ、この歴史的な瞬間の一端を担えることを、大変誇りに思っております。
私たちの使命は、サンフレッチェ広島の公式グッズを製造・販売することを通じて、クラブとファンの皆様との強固な絆を築き上げることです。これから始まる新しい時代において、サンフレッチェ広島と共に歩み、ファンの皆様に感動を提供し続けることができることを、心から楽しみにしております。

お問合せ
サンフレッチェ広島 商品企画販売部
TEL:082-259-3220
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著者プロフィール

東洋工業(株)蹴球部として1938年に創部。1992年にサンフレッチェ広島と改称し、1993年の初年度からJリーグに参戦している。サンフレッチェの名称は、日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ=矢」を合わせたもの。広島にゆかりの深い戦国武将、毛利元就の故事に由来し、「三本の矢」を意味している。本拠地はエディオンスタジアム広島。2012年にJ1リーグを初制覇、2013年、2015年も優勝し、4年で3度のJ1リーグ制覇を果たした。2015年には、FIFAクラブワールドカップで3位になるなど、育成型クラブとして結果を残している。

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