「ガールズフェスタ2023」の取材に行ったら新しい発見もありました!レポートします!【ガールズライター まる】

名古屋グランパス
チーム・協会

【©️N.G.E.】

小学3年生と5歳の男の子の子育てに毎日奮闘している、ガールズライターまるです。

9/2横浜FC戦に続き、ガールズフェスタが開催される9/23北海道コンサドーレ札幌戦も取材に訪れた。ガールズフェスタを楽しむことはもちろん、取材という視点で見ると、新しい発見もたくさん!

試合観戦がもっと楽しくなる、そんなレポートができればと思います!

"WE LOVEグランパス” 街が応援してる、豊田市駅に着いた瞬間からグランパスを感じられる

私が豊田市駅に到着した10時頃は、気温20℃台で過ごしやすく、心地よい風を感じながら、駅からスタジアムまで歩くことができた。スタジアムまでの道中には選手フラッグがあるため、推しの選手を探したり、いろんな選手を眺めるのも楽しい。徐々に近づく迫力のあるスタジアム。徒歩でもあっという間に到着する。

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自治体ブースで地域の魅力が発見できてプレゼントが貰える

愛知県を始め県内の21の自治体がPRブースを出店。数カ所のブースにしか行けなかったが地域の魅力を知ることができた。パンフレットや地域の工場で生産されているふりかけやポーチ、クーポンが貰えた。

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WAONチャージで選手のサイン入りグッズが当たるかも!?

愛知県に所在するイオングループで発行手数料300円で購入できるオリジナルデザインのWAONカード。カードにはグランパスくんが載っていて可愛らしく、利用金額の一部はクラブのホームタウンの活動に役立てられる。このブースで初めて知った。
ブースには行列が!
持っている“大好き名古屋グランパスWAON”カードに、ブースで3000円チャージすると抽選会に参加できる。当選すると選手のサイン入りグッズがプレゼントされる。当選しなくても参加賞としてトップバリュ商品が貰えるから、行列になるのも納得。私が近くにいる時に何度か当選の鐘が鳴り響いていた。羨ましい。

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広場に早く着いたけど、スタジアムに入るまでオムツ替えや授乳はどうしよう

スタジアムの入場開始時間は決まっているし、入場までどうしようと心配なママさんいませんか?メインスタンド側の広場には、キックオフ4時間前から試合終了まで冷暖房を完備した授乳室・おむつ替え台がある。スロープがついていて、中は広いので、ベビーカーのまま入ることができる。施錠もできて涼しい部屋で、背もたれのあるソファーでの授乳は赤ちゃんもママも快適に過ごせそうだ。おむつ用のごみ箱もあるので、持ち帰らなくていいのも助かる。

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施錠もできて涼しい部屋で、背もたれのあるソファーでの授乳は赤ちゃんもママも快適に過ごせそう 【©️N.G.E.】

続々と新商品が出るからグッズ売り場は毎回楽しい

購入する予定がなくても続々と新商品が出るからグッズ売り場は、みるだけでも楽しい。今回、新登場の「シークレットペンライトチューブ(税込1000円)」を購入。誰が出るかは買ってからのお楽しみ。キャップがついているから使わないときは、キャップをはめるとキーホルダーにもなる。

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まる家の暑い夏の日の必需品をご紹介

◇ミニ扇風機
次男におねだりされて、購入した「ハンディ扇風機(税込3300円)」コンパクトで持ち運びに便利。3段階の風力調整ができて最大9時間使える。ウェブショップでは完売している人気商品。暑い夏の時期に欠かせないグッズだ。

◇水筒
氷をたくさん入れた水筒。現地で飲み物を買って詰め替えれば現地で飲み物を買っていつまでも冷たい状態で飲める。

◇凍らせた飲むタイプの栄養補給ゼリー
次男は熱中症になりやすいので、身体が火照ったときに冷やすのに便利。冷やすときは太い血管が流れている首や脇の下や足のつけ根にあてると効果的に冷やすことができる。ゼリーが溶けたら水分補給もできるし、一石二鳥。

◇晴雨兼用折りたたみ傘
日除けや紫外線対策に使えるから、夏の暑い日に快適に過ごすことができるアイテムの一つ。さらに、急な雨にも対応できる。ママは荷物がたくさんあるので、コンパクトで軽量な傘を選んでいる。

※左)実際に持参している夏の必需品 真ん中)無料で貰えるうちわ 右)気になっていたアイスリング。冷たい状態で売っているから現地ですぐに使えるのが嬉しい 【©️N.G.E.】

子連れで一度行くならファンクラブの加入がお得!

年間2500円で加入できるファンクラブのキッズコース。加入特典のプレゼントが貰えるだけでなく、来場の度にガチャが回せたり、選手カードが貰える。無料招待券が2枚つくからすぐに元が取れる。子どもって中身関係なく「がちゃがちゃ、やりたい」って言いますよね。キッズコースに加入していれば、来場の度に無料でがちゃが回せるのが嬉しい。

左)特典で貰ったリュックとサコッシュ。次は何が届くか楽しみ  右)ガチャで貰える缶バッチ。四季折々のデザインが出てくるのも可愛い 【©️N.G.E.】

缶バッチ以外にも無料で貰える選手カード。カードの裏面にはキッズならではの質問の回答が書かれてます。長男は、得意・不得意の科目に興味津々で、メッセージが一言ついているから集めたくなってしまうよう。

ホームゲームでの試合日には、イベント(写真撮影・ハイタッチ・サイン会・ピッチサイド見学会など)にも参加ができる(抽選のことが多い)。観戦に行くことが決まったら公式サイトやSNSを要チェック。

ピッチサイド見学ではますます魅力にハマっていった

ピッチサイド見学会では、アウェイのサポーターの参加もある。この日は、コンサドーレ札幌戦だったため「札幌から来た方いますか?」と問われると、たくさんの方が手を挙げていた。それと同時にグランパス側からは歓迎の拍手がされて、温かい雰囲気が流れる。対戦相手とはいえ、勝っても負けてもお互いサッカーを楽しみましょうという雰囲気にますますサッカーの魅力を感じる。

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ピッチサイド見学では、選手と同じ目線になれる。
この日の、ピックアップ選手が、「前田直輝選手」と紹介されると、ゴール裏から前田選手を声援するチャントがスタジアムに鳴り響く。ゴール裏のサポーターの方々が、皆で肩を組んで左右に揺れ、チャントを歌う光景に目が釘付け。頭から離れなくて家に帰ってからYouTubeで、何度か見てしまった。選手への応援の歌を「チャント」と呼ぶことも知ってまた新たな発見ができた。

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間近でみる選手のウォーミングアップ姿は、サッカーの経験がない私からみてもどれも迫力がある。ジャンプしてのヘディングでは、思ってた以上に高くジャンプしていてボールが身体に当たる音もしっかり聞こえる。

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ゴール裏にもベビーカーファミリーシートがあることを知った

札幌戦で、ゴール裏にもファミリーシートがあることを知った。ファミリーシートでは、1区画を贅沢に使用できる。ベビーカーをそばに置いて観戦するのもよし。贅沢な空間は、家にいるかのような穏やかで楽しい時間が流れているように感じた。

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試合を観ながらのスタグルは格別

我が家の定番商品は、諭吉のからあげともちもちリングポテト。この日ももちろん購入。ポテトは私のお腹に入ることなく、子どもから目を離した一瞬でなくなった。早いもの勝ちとは、まさしくこのことだ。

前回、ガールズライターりなちゃんに「1ポンドステーキ」が一番好きと教えてもらった。それを聞いて、自分が食べたいスタグルを買って好きな1品をみつけたいなと思った。
今回、1ポンドステーキは残念ながら買えなかったので、ブーストバーガーを買ってから入場することにした。噛んだら肉汁たっぷりのハンバーグに、パンがしっかりと旨味を吸収してくれて、あっという間に完食した。ハンバーガーがシートに包まれているから、汁が垂れる心配もなく、片手でも食べやすい。ポテトセットを注文したがポテトが完売していて、単品で購入した。ボリューム満点のバーガーだったので単品でもお腹いっぱいになった。

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ハーフタイムも、ピッチから目が離せない

ハーフタイム中には、チアグランパスのパフォーマンスがある。音楽にあわせて色が変わり、点滅するペンライトは、コンサートに来た気分になる。マスコットもたくさん登場し、子ども達は、大喜び。愛知県警マスコットのコノハけいぶは、‘’闇バイトはレッドカード‘’とかいてあるプラカードを持っていて、うまいこと言うなと感心した。スペシャルゲスト達も周回していて更に盛り上がっていた。

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どこの席をみても、子ども達がそれぞれ楽しんでいる

近くに座っていた4歳くらいの男の子は、チャントにあわせて「名古屋〜、俺らの〜、風を起こそう〜」と歌っていた。その姿がとても可愛らしかった。我が子もチャントを口ずさむことが増えてきたので実際に歌って応援する日も近いはず。他にも、前に座っていた小学生の少年達は望遠鏡を譲り合って選手を眺めたり、ハーフタイム中に唐揚げやチュロスなどのおのおの好きな物を購入して食べながら試合観戦をしている。美味しい物を食べて仲間とみる現地での観戦は最高だろうから、いつか息子のサッカー仲間も一緒に連れて行ってあげたいなと思った。

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これからも家族で応援します!

試合を観るたびに新しい発見があり、特に現地での観戦は毎回イベントのテーマが変わるから何回行っても飽きない。今回の試合でもゴール裏には、子連れのご家族が多いことを発見した。我が家も11月にあるアウェイヴィッセル神戸戦でゴール裏の座席を購入。初めてのゴール裏の観戦にすでにドキドキ、ワクワク。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました

初めての方や子連れの方、スタジアムには試合前から楽しめるイベントがたくさんあります。活気あるスタジアムで楽しい思い出になること間違いなしです。

名古屋グランパスファミリーの方。子連れにも温かく、一丸となって応援する姿が大好きです。これからも一緒に盛り上げていきましょう。

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著者プロフィール

名古屋市・豊田市・みよし市を中心とする愛知県全域をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ。

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