【びわこ成蹊スポーツ大学】硬式野球部が49名の新入部員を発表

びわこ成蹊スポーツ大学
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 京滋大学野球連盟のびわこ成蹊スポーツ大学が2023年度新入部員49名を発表した。
 4月1日に開幕した春季リーグ戦では、開幕節の花園大学に連敗。初優勝へ巻き返しのために、新戦力の活躍に期待がかかる。

近江高校出身の小島一哲投手 【©びわこ成蹊スポーツ大学】

 プロ野球で投手として活躍した山田秋親監督が、今年も投手陣をどのように育成するのか楽しみだ。今年度も180㎝を超える大型投手が5名入部。近江高校出身の小島一哲投手は191㎝の長身から投げ下ろす力強いストレートが武器。春のオープン戦でも力強いストレートを中心にアピールを続けた。「今季中のリーグ戦登板も可能性は高い」と山田監督は期待を寄せる。また、高知高校からは191㎝の右腕岡村舞都投手と187㎝の左腕小西匠投手の2名が入部。ポテンシャルの高さを発揮し、試合経験を積むことで「大化け」する可能性を秘めている。

 野手では、昨夏の全国高等学校選手権大会に出場した盈進高校から、広角に打ち分ける打撃が魅力の西野楓生外野手が入部。開幕戦から外野のレギュラーポジションを2年生が占める競争の激しい外野手争いに名乗りを上げている。また、倉吉北高校出身の今中力基内野手、綾羽高校出身の辻英盟内野手は力強い打撃を武器にレギュラーポジションを狙う。

 今年も多くの新入部員が「スポーツを専門的に学ぶ」とともに、「京滋大学野球連盟での初のリーグ優勝」を志し入部。開幕2連敗の苦しいスタートとなった2023年シーズン。チームの巻き返し、さらには悲願の京滋大学野球連盟1部リーグ初制覇に向けた新たなチーム作りが始まる。

2023年度新入部員一覧 【©びわこ成蹊スポーツ大学】

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著者プロフィール

2003年に開学した我が国初で唯一の「スポーツ」を大学名に冠したパイオニアが、その役割を全うすべく、「スポーツに本気の大学」を目指し「新たな日本のスポーツ文化を創造する大学」として進化します。スポーツを「する」「みる」「ささえる」ことを、あらゆる方向から捉え、スポーツで人生を豊かに。そんなワクワクするようなスポーツの未来を創造していきます。

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