クルーの想いと共にファイナルステージへ!古賀紗理那選手と上野香織選手の想いとは・・・【NEC レッドロケッツ / V1女子】

NECレッドロケッツ
チーム・協会

左:古賀紗理那 選手 / 右:上野香織 選手 【NEC RED ROCKETS】

《3/26(日) 埼玉上尾メディックス戦 勝利後の選手コメント》

#2 古賀 紗理那 選手 (アウトサイドヒッター)

コミュニケーションを取りながらチームをまとめる古賀選手 【NEC RED ROCKETS】

試合を振り返って―――
「今日の試合がタフになることは想定内でしたが、しっかり勝ち切ることができて良かったのと、まだこれから試合が続きますがこれからも本当に苦しい時間帯が続くと思いますが、そういう時こそチームが1つになってまた戦っていけたらと思います。」

「今日は埼玉県の遠いところでの試合でしたが、たくさんのファンの方が私たちの応援に来てくださり、皆さんの応援が私たちの力になりました。ファイナルステージも応援に来ていただき一緒に戦っていただけると嬉しいです。」

クルーの応援に背中を押され、得点を重ねる古賀選手 【NEC RED ROCKETS】

 サーブ賞を受賞したことについて―――
「昨シーズンまでも攻めてはいましたが、対相手で考えた時にサーブを打つときに、どこが苦しいところかなというのを常に考えて今シーズンは意識してサーブを打つようになりました。
でも、今シーズンも後半戦につれて失点が多くなってきているので、これからファイナルステージに行くときは失点を少なくかつ効果的なサーブを打っていきたいなと思います。」

試合を終えての想いと、この先の決意を述べるVOMを受賞した古賀選手 【NEC RED ROCKETS】

#6上野 香織 選手 (ミドルブロッカー)

2016-17シーズンでリーグ優勝経験を知るベテラン上野選手 【NEC RED ROCKETS】

 試合を振り返って―――
「絶対に勝たないといけない試合だったので、まずはこの試合を勝ち切れて良かったと思います。
序盤は全員が集中して取るべきところを取れていましたが、セットの中盤や後半にかけて集中力の切れたプレーが出ていたのでここの部分はファイナルステージに向けて修正しないといけないところだなと思うので、ファイナルステージに進めたことは良かったですがまだまだ勝負を勝ち切るためにしっかりこの2週間準備をして臨みたいと思います。」

上野のサーブでブレイクする 【NEC RED ROCKETS】

「ブロックを止めに行ったのは分析というよりも自分の意志で飛びにいった部分もあるし、上尾さんは打ち込んでくるチームでそこを防がないと得点源になってしまうとこちらも苦しい展開になってしまうのでそこはチームとしてしっかり止めに行こうという話はしていました。」

「今日の試合は相手のホームということでこちらの音響が使用できなかったと思いますが、声出しができない時は音響が無いと自分たちの声だけでしか盛り上げることが出来ないので、声出し応援が出来ることのありがたみを本当に感じます。
温かいご声援に本当に感謝しています。ファイナルステージでもご声援をよろしくお願いいたします。」

最終セットを5連続ポイントで逆転勝利した瞬間 【NEC RED ROCKETS】

誰一人、ファイナルステージ進出で満足している選手、スタッフはいない。
目指すべく場所はただひとつ・・・ ”宇宙一輝く星”。
4月22日(土)の優勝決定戦に進むためには、負けられない戦いが続くNECレッドロケッツ。
これから始まる熱戦から目が離せない!
会場でクルーと一体となり、闘志溢れるプレーをするNECレッドロケッツの選手、スタッフの姿を会場で目撃せよ!!

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著者プロフィール

V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子) に加盟する女子バレーボールチーム。日本リーグで優勝1回、Vリーグでは優勝7回、天皇杯・皇后杯1回、黒鷲旗でも2回の優勝実績がある。2021年、これまでの歴史を継承しながら、更なる進化を遂げるためチームのリブランディングを実施し、ホームタウンを神奈川県川崎エリア、東京エリアとした。チームのエンブレムであるロケット胴体部の三層のラインは、ロケットに搭乗しているチーム、サポーター、コミュニティを表現。チームに関わるすべての皆さまに愛され、必要とされる欠かせない存在になることを目指す。

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