開業間近! Anker フロンタウン生田とは?(2)フロンターレU-18が生田で初練習!

川崎フロンターレ
チーム・協会

【©KAWASAKI FRONTALE】

3月15日(水)、新たなアカデミーの拠点となる「Anker フロンタウン生田」でフロンターレU-18が初練習を行った。まだ施設は施工中ということもあり、食堂やトレーニングルームに器具が設置されていない未完成の状態ではあるが、日本最高峰のピッチで選手たちは汗を流した。

最高峰の環境

バルコニーでピッチを見下ろすなど、選手たちの笑顔が弾けた 【© KAWASAKI FRONTALE】

アリーナも見学。広い空間に驚いていた様子だった 【© KAWASAKI FRONTALE】

まず練習前は施設利用のオリエンテーションを実施。完成していないところもあるため、すべてを紹介することはできなかったが、アリーナやピッチを見下ろすことができるバルコニーなどを見学した。そんな整った設備を体感した選手たちは「すげぇ!」と大興奮し、“早くあのピッチでサッカーをしたい”とウズウズした気持ちが溢れていた。

ピッチで躍動する選手たち

関徳晴選手。新1年生ながら高い技術で相手を剥がしていた。 【© KAWASAKI FRONTALE】

新3年生の尾川丈選手。質の高いプレー判断が光っていた 【© KAWASAKI FRONTALE】

そして、ついにトレーニングがスタート。芝の感覚を確かめて純粋にサッカーを楽しんでいる姿が印象的だった。そこから次第に強度が上がり、ゲーム形式のトレーニングでは高い技術とコンビネーションで数々のゴールをクリエイトし、激しい球際バトルを繰り広げていく。公式戦さながらのプレーは見応え十分だった。

新3年生 の中原章雅選手のガッツポーズ 【© KAWASAKI FRONTALE】

トップチーム2種登録をされている由井航太選手 【© KAWASAKI FRONTALE】

そんな「Anker フロンタウン生田」での初練習を終えた長橋康弘監督は「日本一の施設だと思います。それに相応しい結果を出さないといけないですし、選手も思う存分、この施設を使って素晴らしい選手になってほしいです」と話し、今年からキャプテンを務めるGKの濱﨑知康選手は「最高です。こんな芝を体験したことがないので、とてもいい練習が初日からできました。いつもは練習が終わってすぐに食事をすることができなかったですが、ここは練習後すぐに食事をすることができます。体作りもうまくできると思うし、筋トレ器具もたくさん用意してくれると思うので、パワーアップしてサッカーにつなげていきたいです」と白い歯を見せた。

最大の目標に向かって

選手たちに寄り添う優しい言葉を投げかける長橋康弘監督 【© KAWASAKI FRONTALE】

今年からキャプテンを務める濱﨑知康。明るい性格でチームをまとめる 【© KAWASAKI FRONTALE】

フロンターレU-18は昇格初年度となる昨年、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2022EASTで初優勝を飾って挑んだ、WESTリーグの覇者の鳥栖U-18と対戦したファイナル。日本一の頂点にあと一歩届かず、悔しい結果を経験した。だからこそ今年に懸ける思いは強い。

「去年はファイナルで悔しい思いをしました。実際にピッチに立って悔しさを知っている選手たちがチームを引っ張って、もう一回あそこに行くためにはEASTで優勝しなければいけません。優勝して、ファイナルで勝って日本一になった言えるようにやっていきたいです」(長橋監督)

「チームで再チャレンジを掲げています。去年はファイナルで負けてしまった悔しさを全員がもっています。そこを目指すの当たり前ですし、その前にリーグ戦の一戦一戦を戦っていくことで目指す場所につながっていくと思っています」(濱﨑選手)

この新たな本拠地「Anker フロンタウン生田」という最高峰の環境でトレーニングを積み、選手1人ひとりがレベルアップしながら目標に向かってトレーニングに励んでいく。

(取材:高澤真輝)
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著者プロフィール

神奈川県川崎市をホームタウンとし、1997年にJリーグ加盟を目指してプロ化。J1での年間2位3回、カップ戦での準優勝5回など、あと一歩のところでタイトルを逃し続けてきたことから「シルバーコレクター」と呼ばれることもあったが、クラブ創設21年目となる2017年に明治安田生命J1リーグ初優勝を果たすと、2023年までに7つのタイトルを獲得。ピッチ外でのホームタウン活動にも力を入れており、Jリーグ観戦者調査では10年連続(2010-2019)で地域貢献度No.1の評価を受けている。

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