【ガンバレ☆プロレス】スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級調印式で渡瀬と冨永が火花を散らす!「自信がなければ挑戦表明しない」(冨永)「渡瀬ブーストにエンジンをかけた」(渡瀬)

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【GanPro】

23日、東京・王子Basement MON☆STARの「ガンバレ☆プロレス選手会興行」内にて開催された2・25高島平区民館大会で組まれたスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合の公開調印式がおこなわれた。王者・渡瀬瑞基、挑戦者・冨永真一郎が出席し、調印書に調印を済ませてコメントを述べた。

冨永 本番のタイトルマッチは明後日。この短い間隔で前哨戦ができてひじょうによかったと思います。以前にも話しましたけれど、渡瀬さんは一番ガンプロ歴は浅いけど誰よりもガンバレ☆プロレスを体現している。つまり、誰よりも頑張っているとろころでしょうか。まあワタクシ、告白しますと一人で頑張るのが苦手な人間。誰よりもあきらめの悪い人間だとも思うので、ガンバらないけどあきらめないという生き方、闘い方はある種したたかではないでしょうか。自信がなければ挑戦表明しない。高島平では僕がベルトを巻いて会場を後にしたい。
渡瀬 一発目の興行でちょっと腕を痛めたときに明後日のことを考えてしまった自分がいて、ベルトを持っているから次の興行のこととか、チャンピオンとしてとか考えちゃっていたかもしれないことを今日、冨永選手が忘れたものを思い出させてくれたので。当日、裁くのは木曽(大介)さんだと思うので、言っておきたいのは「俺の腕が折れてもレフェリーストップするな」というのと、王者として迎えることはあたりまえかもしれないけど、俺はベルトを持っている挑戦者として挑み続けたいと思います。

――今日王子で前哨戦を2回闘って1勝1敗という勝敗はどう思う?
冨永 第1部で僕が取って、第2部では絞め落とされてしまった。仮に私が2敗したとしても本番勝てればそれでいい。特に関係ない。
渡瀬 タイトルマッチ勝てばいいという考えが自分もあったけど、今日の1発目の興行で冨永さんが渡瀬ブーストにエンジンをかけたと思いますので。朝の渡瀬瑞希は弱かった。2発目の渡瀬瑞基、さらに明後日、強い渡瀬瑞基でいきたいと思います。

渡瀬のグータッチを冨永は応じずニヤリ 【GanPro】

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著者プロフィール

ガンバレ☆プロレス(ガンプロ)は、2013年に旗揚げされたプロレス団体です。代表を務める大家健「プロレスをもう一度メジャースポーツにしたい」という信念のもと、叱咤激励しながら聖地・16年に後楽園ホールに初進出し、22年には大田区総合体育館大会を成功させました。挫折した選手、くすぶっている選手が再起をかけて、あるいは居場所を求めて集まってくるリングから生み出される熱すぎる人間ドラマはガンプロの大きな魅力となっております。

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