【ガンバレ☆プロレス】冨永がイリミネーションマッチでSOG王者・渡瀬を直接下してタイトル戦に弾み!「俺は自分自身のトラウマを越えていくぜ」
試合は今成、和田&石井、勝村と失格になり、渡瀬と冨永が向かい合う最終局面へ。序盤にダメージを与えた渡瀬の右腕をここぞとばかりに攻撃していく冨永。渡瀬も腕十字で捕獲されたが持ち上げてブレーンバスターで切り返すなど意地を見せたが、ここまで。冨永が腕へのJKを決めると最後は変形の腕固めでギブアップさせて勝利した。
試合後、冨永は「俺はノビノビとふんわり楽しく、この12年間、プロレスライフを送ってきた。だけどたった一度だけ絶望したことがあるんだよ。右膝の前十字靭帯が断裂した時だ。あの時は本当に終わったと思った、すべてが。その場所が高島平なんだ。俺は自分自身のトラウマを越えていくぜ」と饒舌にマイク。一方の渡瀬は「最初に腕がちょっといっちゃった時に明後日のことを考えちゃったんですよ。それが俺じゃなかったというか。渡瀬瑞基が渡瀬瑞基じゃなくなった時点で負けてました。次、また冨永さんと当たれるんで、腕やるよ。で、明後日ギプスで試合出てやるよ。エルボーだけじゃねえよ」と悔しさを露わにしていた。
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