【横浜FC】2026年W杯は俺の大会だ!昨シーズンJ2得点王。小川航基の挑戦

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【YOKOHAMA FC】

今年も小川航基のシーズンに

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2022シーズンのJ2リーグはまさに、「小川航基のシーズン」だった。開幕から10試合で10ゴールを挙げ、最終的には26ゴールを奪い、MVP・得点王・ベストイレブンと個人3冠を達成。キャンプ中も多くのマスメディアが小川航基を追った。加熱する注目とは反対に、本人は黙々とトレーニングに励む。

J1の舞台に戻ってきた横浜FCは、新たにFC東京の三田啓貴選手を中心に総勢19名が新たに加入。横浜FCがJ1残留を果たすために、そして一つでも多くのゴールを奪うためにキャンプ中積極的に新加入選手ともコミュニケーションを取っていた。
「開幕戦からゴール奪えれば、その後も波に乗れる。とにかくチームとしても個人としてもスタートダッシュは大事ですね」

日本代表。そしてW杯出場へ

【YOKOHAMA FC】

「サッカー選手である以上、日の丸を背負って戦いたいですし、W杯に出たい。カタールW杯もテレビで見てましたが、次は俺が点を取ってやるという気持ちが強かったです。その思いでこれからの4年間を過ごしたいです」

カタールW杯で戦う選手達を見て、奮い立たされていた。

「今年の目標は、しっかりと開幕からゴールを取って、成長スピードを上げる事。得点だけでなく、それ以外のプレーでも評価される所をしっかりとやっていきたい。それが今の自分に必要な事。もちろんJ1得点王という目に見える結果も狙いたいです」

このチームならやれる

【YOKOHAMA FC】

今シーズンのチームの目標は「J1残留」だが、小川航基はもっと高い所に目標を置いている。
「残留ではなく、上位進出ができるメンバーが揃っていると思います。たしかにJ1はJ2と比べて厳しい舞台ではあるけど、このチームならやれると思います。自分としても、以前にJ1でプレーした時と比べて自信はありますし、やっていかなければ上に行けない」


周囲の評価を覆し、チームの歴史を塗り替える。そんな決意が彼の言葉から表れている。

開幕戦は2月18日(土)ホーム三ツ沢で名古屋グランパスと戦う。エースが勝利のゴールを奪う事を期待せずにはいられない。
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著者プロフィール

1998年12月25日に創設。日本の神奈川県横浜市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ。 こちらのサイトではチームや試合、イベントなど様々な情報をお届けいたします

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