【ガンバレ☆プロレス】オープニングで3人掛けのグラップリングマッチ、メインでバッチバチの闘い…勝村周一朗がプロデュース興行で八面六臂の大活躍! HARASHIMA、渡瀬、石井にリベンジ誓う!「今年中にシングルやります」

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【GanPro】

28日、東京・王子Basement MON☆STARにてガンバレ☆プロレス「勝村周一朗プロデュース興行」がおこなわれた。プロデューサーの勝村は第1試合の3人掛け愚ラップリングマッチで中村宗達、HARUKAZE、HARASHIMAを相手にしたばかりか、メインイベントにも出場(岡田剛史、前口太尊とのトリオでHARASHIMA&渡瀬瑞基&石井慧介組と対戦)。さすがに疲労困憊の勝村にHARASHIMA、石井、渡瀬が襲いかかる。ローンバトルの勝村は渡瀬にカウンターの跳び膝を見舞ってピンチを脱出。替わった岡田、前口が一気呵成に攻める。この勢いに勝村も押されて石井に三角絞めで反撃。しかし、トリプルスリー3ロックは極めきれない。石井は投げ捨てタイガー・スープレックス。HARASHIMAがミドル連打からファルコンアロー。山折りからの蒼魔刀は勝村がかわしてニンジャチョーク。これはカットに阻まれ、あとを託された岡田が石井、渡瀬の波状攻撃からHARASHIMAのジャンピングハイ→蒼魔刀で勝利した。

試合後、勝村は「まだ1月28日。あと今年は11ヵ月ある。こんなんで勝ったと思われたら癪なので今年中にこの3人とシングルやります」とリベンジを宣言。バックステージでも「勝村プロデュース興行、今年はあと3回やっていこうと思っているんで、皆様が『もっと見たい』『川島真織をガンプロに上げて欲しい』という声をお待ちしてます! 今日の感想をお待ちしてます」と疲労困憊ながら充実感溢れるコメントを残した。

なお、セミファイルでガンプロ初参戦の和田拓也が香港国際警察マンと対戦。レフェリーが2万円で買収され、さらにアメリカ警察派出所マンも現れて脅迫されたばかりか、両手首を固定されてしまうピンチも、和田は器用に固定された状態でクロスフェースを極めて勝利した。警帽を被って敬礼ポーズで引き揚げた和田は「最高で最低な“洗礼”だったな。GLEAT MMAから1ヵ月後の試合があの“洗礼”だからね。すごいよ、ガンプロ」とポツリ。ガンプロ再上陸は未定だが「香港国際警察マンがまた来るなら、俺は“ロシア国際ハードヒット警察マン”でいくけどね」と新たなキャラクターの用意も辞さない様子だった。

HARASHIMAとのグラップリングマッチは緊張感溢れる攻防に 【GanPro】

メインでもHARASHIMAと対戦した勝村 【GanPro】

ガンプロ初参戦の和田は対戦相手に困惑も最後はきっちり勝利 【GANPRO】

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著者プロフィール

ガンバレ☆プロレス(ガンプロ)は、2013年に旗揚げされたプロレス団体です。代表を務める大家健「プロレスをもう一度メジャースポーツにしたい」という信念のもと、叱咤激励しながら聖地・16年に後楽園ホールに初進出し、22年には大田区総合体育館大会を成功させました。挫折した選手、くすぶっている選手が再起をかけて、あるいは居場所を求めて集まってくるリングから生み出される熱すぎる人間ドラマはガンプロの大きな魅力となっております。

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