DF安田が現役引退を発表【松本】
【©J.LEAGUE】
松本山雅FCは4日、DF安田 理大が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
安田は2006年にガンバ大阪に加入。その後、フィテッセ(オランダ)、ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸などでのプレーを経て、 2022年より松本に在籍していました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算185試合・2得点、J2リーグ通算100試合・7得点、J3リーグ通算5試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて安田は、次のようにコメントしています。
「私、安田理大も2022シーズンをもってプロサッカー選手を卒業し、新しいチャレンジをすることに決めました。1993年のJリーグ開幕から万博記念競技場で行われるガンバ大阪のホーム戦を欠かさず観に行っていた安田少年は、「俺は将来絶対にサッカー選手になる。」と心に誓い、青春を全てサッカーに捧げ、そして夢を叶えました。プロ生活17年間、人生の約半分をサッカー選手として過ごせるなんて誰がイメージしたでしょう。いや、ほぼイメージ通りです。たくさんのタイトル、海外移籍、オリンピック出場、日本代表のユニフォームに身を包み満員のお客さんの中でする国歌斉唱。はたまたイケてるファッションに身を包み誰もが羨む美女と飲む美味しいお酒(?)、高級車に高級時計、運命の女性と結婚して可愛い子どもたちに見せるサッカー選手のパパの姿・・・。安田少年がイメージしていたサッカー選手生活をほぼ過ごすことが出来ました。ほぼ満足しています!!このほぼを取り除くことを出来なかったことが心残りですが、素晴らし過ぎるサッカー選手生活を過ごすことができました。
僕のサッカー人生は本当に出会いに恵まれたサッカー人生でした。あげればキリがない程の多くの良い出会いに恵まれ、その出会いが無ければこんなにも素晴らし過ぎるサッカー人生を送れていなかったでしょう。その全ての出会いがサッカー人生を素晴らしいものにし、サッカーが素晴らしい出会いをもたらしてくれました。実はその出会いこそが一番の財産なのかもしれません。ガンバ大阪のアカデミー、ガンバ大阪、SBV Vitesse Arenhem、ジュビロ磐田、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス、釜山アイパーク、アルビレックス新潟、ジェフユナイテッド市原・千葉、松本山雅FC、この僕の愛する10クラブ。苦しい時や辛い時に僕を突き動かす原動力となったファン、サポーターの皆さん。プロ生活17年間で奇跡的にほとんど怪我のない丈夫なカラダに産んでくれた両親。僕の唯一の心の拠り所である妻、愛してやまない子どもたち。そして僕に全てを与えてくれたサッカー。
感謝の気持ちを伝える言葉にありがとう以上の言葉を知らないので、僕の全気持ちを込めて伝えます。今までありがとうございました!!」
安田は2006年にガンバ大阪に加入。その後、フィテッセ(オランダ)、ジュビロ磐田、ヴィッセル神戸などでのプレーを経て、 2022年より松本に在籍していました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算185試合・2得点、J2リーグ通算100試合・7得点、J3リーグ通算5試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて安田は、次のようにコメントしています。
「私、安田理大も2022シーズンをもってプロサッカー選手を卒業し、新しいチャレンジをすることに決めました。1993年のJリーグ開幕から万博記念競技場で行われるガンバ大阪のホーム戦を欠かさず観に行っていた安田少年は、「俺は将来絶対にサッカー選手になる。」と心に誓い、青春を全てサッカーに捧げ、そして夢を叶えました。プロ生活17年間、人生の約半分をサッカー選手として過ごせるなんて誰がイメージしたでしょう。いや、ほぼイメージ通りです。たくさんのタイトル、海外移籍、オリンピック出場、日本代表のユニフォームに身を包み満員のお客さんの中でする国歌斉唱。はたまたイケてるファッションに身を包み誰もが羨む美女と飲む美味しいお酒(?)、高級車に高級時計、運命の女性と結婚して可愛い子どもたちに見せるサッカー選手のパパの姿・・・。安田少年がイメージしていたサッカー選手生活をほぼ過ごすことが出来ました。ほぼ満足しています!!このほぼを取り除くことを出来なかったことが心残りですが、素晴らし過ぎるサッカー選手生活を過ごすことができました。
僕のサッカー人生は本当に出会いに恵まれたサッカー人生でした。あげればキリがない程の多くの良い出会いに恵まれ、その出会いが無ければこんなにも素晴らし過ぎるサッカー人生を送れていなかったでしょう。その全ての出会いがサッカー人生を素晴らしいものにし、サッカーが素晴らしい出会いをもたらしてくれました。実はその出会いこそが一番の財産なのかもしれません。ガンバ大阪のアカデミー、ガンバ大阪、SBV Vitesse Arenhem、ジュビロ磐田、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス、釜山アイパーク、アルビレックス新潟、ジェフユナイテッド市原・千葉、松本山雅FC、この僕の愛する10クラブ。苦しい時や辛い時に僕を突き動かす原動力となったファン、サポーターの皆さん。プロ生活17年間で奇跡的にほとんど怪我のない丈夫なカラダに産んでくれた両親。僕の唯一の心の拠り所である妻、愛してやまない子どもたち。そして僕に全てを与えてくれたサッカー。
感謝の気持ちを伝える言葉にありがとう以上の言葉を知らないので、僕の全気持ちを込めて伝えます。今までありがとうございました!!」
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