【ガンバレ☆プロレス】若手戦線リーグ戦「第1回ヤングガンバレ杯」開幕! 黒タイツの “若き老害”今成が初戦で快勝!「若手時代をやり直してんだ!」

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【GanPro】

ガンバレ☆プロレスが1月5日、東京・板橋グリーンホールで年始大会「アドレナリン2023」を開催。若手戦線の活性化のため、今大会でリーグ戦「第1回ヤングガンバレ杯」(4選手参加)が開幕した。

デビュー2戦目の中村宗達(ガンプロ)は、出場を志願した“若き老害”今成夢人(同)と対戦。今成は珍しく黒のショートタイツ、リングシューズで登場。中村はエルボー連打で必死の攻めを見せたが、今成がラリアットから逆エビ固めで絞り上げて勝利。今成は「僕には若手という時間が与えられなかった。デビュー期もあいまい。プロレス界から離れて映像班で戻って、気付いたら27歳でガンバレ☆プロレス。気付いたら30代。うらやましかったよ。若手通信世代、DNAとか。同期と言える仲間いなかったよ。だから遅れてきたストロングスタイルやってんだよ。若手時代をやり直してんだ。自分でつくるんだ」と参戦した意図を説明した。

“胸毛ニキ”こと八須拳太郎(P.P.P.TOKYO)は神崎ユウキ(MAKAI)を胸毛攻撃から、胸毛ニキクラッチで仕留めた。「まずは1勝。あと2戦。中村さんには絶対に負けられない。圧勝する。今成さんとは何度も戦ってますけど、勝って優勝して波に乗って、ガンバレ☆プロレス、プロレス界全体を盛り上げたい」と意欲。この後、1月28日の王子Basement MON☆STAR大会(3興行)で残りの公式戦を行う。

ガンプロトップ戦線の一人、今成がなぜか若手のリーグ戦に出場。デビュー2戦目の中村を逆エビ固めで葬った 【GanPro】

八須は神崎を胸毛ニキクラッチで破って白星発進 【GanPro】

第1回ヤングガンバレ杯初日終了時点の得点状況 【GanPro】

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著者プロフィール

ガンバレ☆プロレス(ガンプロ)は、2013年に旗揚げされたプロレス団体です。代表を務める大家健「プロレスをもう一度メジャースポーツにしたい」という信念のもと、叱咤激励しながら聖地・16年に後楽園ホールに初進出し、22年には大田区総合体育館大会を成功させました。挫折した選手、くすぶっている選手が再起をかけて、あるいは居場所を求めて集まってくるリングから生み出される熱すぎる人間ドラマはガンプロの大きな魅力となっております。

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