15日、東京・新宿FACEにて東京女子プロレス「Angel and Rabbit」が開催。1・4後楽園ホール大会でマックス・ジ・インペイラー＆ハイディ・ハウイツァ組を迎え撃つプリンセスタッグ王者・荒井優希がV4へ自信を深めた。

この日、荒井は宮本もかとのタッグでリオ＆伊藤麻希組と対戦。リオのパワフルな攻撃に序盤こそ劣勢を強いられたが、それでも伊藤、リオにビッグブーツを見舞って反撃に出る。試合はパートナーの宮本がリオのドレイデッドエンドでフォール負けを喫してチームでの勝利とはならなかった。

試合後、荒井は「東京女子プロレスのリングでは年内ラストだったので伊藤さんとリオと闘えたことは嬉しいし、もかさんと組めて嬉しかった。最後に勝てればよかったけど、まだまだなところがいっぱいあるなと感じました」とコメント。1・4後楽園ホール大会ではインペイラー＆ハイディ組からの挑戦を受けるが、今回はリオというパワーファイター系の外国人選手と対戦したことで「海外の選手と闘うこと自体、最初は怖かったけど、今日、海外の選手と当たれたことで、そこに対しての恐怖心はなくなった」と防衛に向け手ごたえを掴んだ様子だった。