【記者会見】岩崎、所属ラストマッチへ「石井さんに恩を返したいし、全力で火をつけたい」、対する石井は「これはただの思い出づくりの試合じゃない」
12日、東京・新宿御苑のCyberFight事務所にてガンバレ☆プロレスが12・27後楽園ホール大会に関する記者会見をおこなった。会見には同大会で所属ラストマッチを迎える岩崎孝樹と、対戦相手を務める石井慧介が出席。それぞれがコメントを出した。
岩崎 12月27日後楽園、ラストマッチ。石井慧介戦は自分が指名させていただきました。一緒にガンプロ来て4年、ガンプロを強くしようと2人でいろいろ話したし、自分にとって一番近くにいた兄貴分的なところもあるし、面倒も見てもらえました。石井さんほどプロレス脳というか、プロレスについて詳しくていい意味での変態というか、そういうところに惹かれているし、石井さんのアドバイスで今の自分もあるし。いろいろ自信をつけさせてもらった恩を返したいし。あと一緒に組んで石井、岩崎という並びもこの一年は石井さんの下という印象が嫌で、それも覆したいところがあります。石井さんとは退団しても良いタッグパートナーでいたいし、ここで自分が叩き潰して石井、岩崎という並びも変えたいと思ってます。
石井 まず指名してくれたことと、自分に恩を持ってくれていることを嬉しく思います。ただ、岩崎も思っていると思うけど、これはただの思い出づくりの試合じゃないんで、岩崎もこの試合をきっかけに勢いをつけて来年突っ走っていこうと思っているだろうし、ガンプロが今年勝負の年と言っていたけど、自分自身、勝負の年にできていたかと言ったら何もできていない。岩崎もそうだし、渡瀬、今成さんは今年勝負の年にしていたと思うので、ここで「まだ石井いけるんだぞ」というのを見せて、2023年、自分も勝負の年にしたいと思ってます。
――シングルマッチの戦績は？
岩崎 岩崎、全敗です。
石井 ニコニコ超会議、BOYZ、京都、あとは市ヶ谷で引き分け、2020年のインディージュニア。最近、記憶の間違いも多いんですけど、僕の記憶が間違いなければ3勝0敗1分け（？）で僕に分がいいですね。
――どの試合が思い入れ深い？
石井 もちろんインディージュニア戦もそうだけど、ニコニコ超会議の試合は印象に残ってます。
岩崎 ニコニコ超会議の試合も印象に残っているんですけど、そこに触れると会見の趣旨がズレるのでちょっと置いておきまして。2020年のインディージュニア戦はなにかいけるなという自信をつけさせてもらいました。あの時は石井さんに引っ張られていたなという感じだったけど、今なら負けない自信もあるし。次の後楽園ではすべてを覆したい。自分が主導権を握って叩き潰したい。今ならできると強く思ってます。
――ガンプロファン、ユニバースにはどういう思いを伝えたい？
岩崎 ユニバースのみんなは僕がガンプロに来たときにすごく喜んでくれた。愛や期待感を感じたし、それに応えようと4年間あがいてきました。その恩返しじゃないけど、この試合で4年間の集大成を見せて、この先の希望に繋がるような、「岩崎はまだまだいけるな」というのを見せたいし。あと自分が成長して、いつか大きくなった姿でガンプロのファンに恩返しをしたい。
――石井選手は岩崎選手との思い出は？
石井 試合でいうとGHCジュニアタッグ挑戦！
岩崎 大きいですね〜。
石井 プロレスリング・ノアの。僕にとっても夢のタイトルに挑戦できて。獲れなかったのは悔しかったけど、すごい充実感がありました。あとは地元で組んだ試合とか。思い出も話すと長くなるので今度20個ぐらいにまとめて機会があれば話したいと思います。良いエピソードばかりです。
岩崎 石井さんから「自分も勝負を懸けたい」という言葉を聞けて嬉しかったです。特にこの一年、二年ぐらい、なんで自分の我を出して中心にいこうとしないのか、隣にいてすごい感じたし。もっといけるだろうと。一歩引いて見る立場・ポジションになるにはまだ早いよというのもあったし、もっと輝いて欲しいし、ベルトもあるから狙って欲しいし。だからそういう言葉を聞けて嬉しいし、この試合はある意味、火をつけるじゃないけど、「石井慧介、健在だ」というのを見せて欲しいというのもあったから指名をしたというのもある。だから相当激しい試合になると思うし、自分もそのつもりでいく。全力で火をつけにいくし、全力で潰しにいきます。
石井 自分自身、全盛期が2019年だったなと思っていた部分があったので。いや、そんなことはない。2022年からが全盛期だと。もう来年で38歳という良い年になってしまうので、辞めるとかではないけど、38歳から40歳というのが自分の中で一つ大事なところだと考えているので。38歳から40歳に向けて勢いをつけたい。全然元気です。全然いけます。
岩崎 12月27日後楽園、ラストマッチ。石井慧介戦は自分が指名させていただきました。一緒にガンプロ来て4年、ガンプロを強くしようと2人でいろいろ話したし、自分にとって一番近くにいた兄貴分的なところもあるし、面倒も見てもらえました。石井さんほどプロレス脳というか、プロレスについて詳しくていい意味での変態というか、そういうところに惹かれているし、石井さんのアドバイスで今の自分もあるし。いろいろ自信をつけさせてもらった恩を返したいし。あと一緒に組んで石井、岩崎という並びもこの一年は石井さんの下という印象が嫌で、それも覆したいところがあります。石井さんとは退団しても良いタッグパートナーでいたいし、ここで自分が叩き潰して石井、岩崎という並びも変えたいと思ってます。
石井 まず指名してくれたことと、自分に恩を持ってくれていることを嬉しく思います。ただ、岩崎も思っていると思うけど、これはただの思い出づくりの試合じゃないんで、岩崎もこの試合をきっかけに勢いをつけて来年突っ走っていこうと思っているだろうし、ガンプロが今年勝負の年と言っていたけど、自分自身、勝負の年にできていたかと言ったら何もできていない。岩崎もそうだし、渡瀬、今成さんは今年勝負の年にしていたと思うので、ここで「まだ石井いけるんだぞ」というのを見せて、2023年、自分も勝負の年にしたいと思ってます。
――シングルマッチの戦績は？
岩崎 岩崎、全敗です。
石井 ニコニコ超会議、BOYZ、京都、あとは市ヶ谷で引き分け、2020年のインディージュニア。最近、記憶の間違いも多いんですけど、僕の記憶が間違いなければ3勝0敗1分け（？）で僕に分がいいですね。
――どの試合が思い入れ深い？
石井 もちろんインディージュニア戦もそうだけど、ニコニコ超会議の試合は印象に残ってます。
岩崎 ニコニコ超会議の試合も印象に残っているんですけど、そこに触れると会見の趣旨がズレるのでちょっと置いておきまして。2020年のインディージュニア戦はなにかいけるなという自信をつけさせてもらいました。あの時は石井さんに引っ張られていたなという感じだったけど、今なら負けない自信もあるし。次の後楽園ではすべてを覆したい。自分が主導権を握って叩き潰したい。今ならできると強く思ってます。
――ガンプロファン、ユニバースにはどういう思いを伝えたい？
岩崎 ユニバースのみんなは僕がガンプロに来たときにすごく喜んでくれた。愛や期待感を感じたし、それに応えようと4年間あがいてきました。その恩返しじゃないけど、この試合で4年間の集大成を見せて、この先の希望に繋がるような、「岩崎はまだまだいけるな」というのを見せたいし。あと自分が成長して、いつか大きくなった姿でガンプロのファンに恩返しをしたい。
――石井選手は岩崎選手との思い出は？
石井 試合でいうとGHCジュニアタッグ挑戦！
岩崎 大きいですね〜。
石井 プロレスリング・ノアの。僕にとっても夢のタイトルに挑戦できて。獲れなかったのは悔しかったけど、すごい充実感がありました。あとは地元で組んだ試合とか。思い出も話すと長くなるので今度20個ぐらいにまとめて機会があれば話したいと思います。良いエピソードばかりです。
岩崎 石井さんから「自分も勝負を懸けたい」という言葉を聞けて嬉しかったです。特にこの一年、二年ぐらい、なんで自分の我を出して中心にいこうとしないのか、隣にいてすごい感じたし。もっといけるだろうと。一歩引いて見る立場・ポジションになるにはまだ早いよというのもあったし、もっと輝いて欲しいし、ベルトもあるから狙って欲しいし。だからそういう言葉を聞けて嬉しいし、この試合はある意味、火をつけるじゃないけど、「石井慧介、健在だ」というのを見せて欲しいというのもあったから指名をしたというのもある。だから相当激しい試合になると思うし、自分もそのつもりでいく。全力で火をつけにいくし、全力で潰しにいきます。
石井 自分自身、全盛期が2019年だったなと思っていた部分があったので。いや、そんなことはない。2022年からが全盛期だと。もう来年で38歳という良い年になってしまうので、辞めるとかではないけど、38歳から40歳というのが自分の中で一つ大事なところだと考えているので。38歳から40歳に向けて勢いをつけたい。全然元気です。全然いけます。
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