スポーツ大学から2023年ドラフト会議で創部初の指名を狙う!
エースとして期待する勝見海斗投手(180cm・82kg)
変則フォームからの力強いストレートを投げ込めることが魅力。変則フォームから指先の力が伝わる回転の良いストレートが打者にとっては打ちにくい印象。先発やピンチの場面でのリリーフなど、どのような場面でも試合をつくる投球ができるため信頼している。
2.現在の課題とその課題を克服するために期待することは?
チームからの信頼を勝ち取ってほしい。「勝見が投げているから大丈夫」選手からそういう声が聞こえるくらいの存在になってほしい。そのためにも、日常生活の立ち振る舞いなど常に「自分がチームを引っ張る」という意識をもってほしい。「エースとしての自覚」を持つことを期待したい。
3.1年間でどのような成長を期待するか?
進路を自分の力で勝ち取ってほしい。だからこそ、試合の勝負を決める場面には常にマウンドにいるような存在になることを期待している。投手としては、意図を持った投球ができるように、頭で考えたことを行動に移せるような力を身につけてほしい。良い結果を出すために、まずはチームの中からの絶対的な信頼を勝ち取ってほしい。
秋季リーグ戦が終了し、すでに新チームでの活動がスタートしている。『「来年こそは…」毎年言うことはもうやめたい』と山田監督は話す。創部20周年の節目の年に、リーグ戦初優勝さらには、初のNPBドラフト指名選手輩出へ1年後のびわこ成蹊スポーツ大学の姿に期待したい。
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