5連敗から脱出!望月孝雄監督にバースディ勝利を届ける!
【大垣ミナモソフトボールクラブ】
交流戦スタート!逆転勝利で4勝目をあげる
大垣ミナモは、静岡県掛川市で、Takagi北九州(西地区)と対戦した。
試合は序盤に2点を先制された大垣ミナモが、4回1死2塁・3塁から山口涼香が逆転タイムリーを放つなど
一挙5点を挙げ試合の主導権を握った。
5回裏大垣ミナモの攻撃中に、雨のため試合が約2時間にわたり中断した。
この降雨中断で試合の流れが変わるかと思われたが、大垣ミナモは、先発したシエラ・ハイランドに続き、
中山日菜子が試合の中盤をしっかりと締めた。
6回途中から登板したエレン・ロバーツが2点を失うものの勝利へと導いた。
今シーズン初勝利を挙げた中山日菜子投手 【大垣ミナモソフトボールクラブ】
もちろんチームとして5連敗をしていることもあった。
実は今日(5月21日)は、望月孝雄監督の61回目の誕生日だった。
試合前のミーティングでも、必ず勝って監督にバースディ勝利を届けようと誓い合っていた。
序盤に2点を先制された時はベンチも一瞬重苦しい雰囲気が漂ったが、チーム一丸となって誓った思いが、
逆転劇を呼び込んだ。
61歳を迎えても、なお戦う姿勢を忘れない望月孝雄監督 【大垣ミナモ】
目標としている。
シーズン勝利数を15勝以上することを目標としている。
大垣ミナモにとっては、厳しい目標であることはチーム内で共有している。
西地区と対戦する交流戦は、あと7試合続く。
大垣ミナモにとって楽な試合は1試合もない。
交流戦が終了するまでに、通算成績での勝率を5割以上にできるか。
(12戦4勝8敗:5月21日終了現在)
挑戦者として、目標達成に向け勇敢に挑んでいく姿勢に注目したい!
逆転タイムリーを放ち、2塁ベース上で喜ぶ山口涼香選手 【大垣ミナモソフトボールクラブ】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ