<重賞レース分析>東京スプリントは近走成績などを素直に評価したい!
【第32回優勝馬:リュウノユキナ号】
秋の東京盃(JpnII)と並ぶ1,200mの交流競走で、2009年に東京シティ盃から名称変更とともにダートグレード競走へ格上げされた。JRA馬の優勢が目立つが、地方馬勢も昨年まで4年連続で連対を果たしている。
ここでは東京スプリント過去10年の結果から、レースの傾向を分析する。
<レース情報>
第33回東京スプリント(JpnIII)
日程:2022年4月20日(水) 20:10発走
距離:1,200m
第32回優勝馬:リュウノユキナ号 【東京シティ競馬】
■上位人気馬に推された馬は信頼できる
【単勝人気順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■「地方」所属馬の好走例も少なくない
【所属別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走好走馬が優勢
【前走の着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■前走の距離がポイント
【前走の距離別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■少頭数のレースを経由してきた馬は不振
【前走の出走頭数別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
■“前年のJBCスプリント”で善戦した馬は安定感あり
【“前年のJBCスプリント”における着順別成績】(過去10年) 【東京シティ競馬】
TCKホームページではより詳しいデータや過去全年の傾向も公開している。
<伊吹雅也>
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