【バレー/入替戦】一勝一敗も得点率で昇格ならず。V1の厚い壁にまたも阻まれる(監督コメント)
【VOREAS,INC.】
激闘の二連戦は、VC長野が制した。
一日目はフルセットの末、V1・VC長野を下し昇格に手をかけた。 【VOREAS,INC.】
VC長野トライデンツ(V1・10位)とヴォレアス北海道(V2・1位)の昇降格をかけた二連戦は、死闘の結果両日ともフルセットで一勝ずつを分け合い、勝利数、ポイント、セット率で並び、得点率でVC長野の勝利となった。
この結果ヴォレアス北海道は、V2への残留が決定。中止になった2019-20シーズン、ポイント差で敗れた2020-21シーズンに続き、3度目の入替戦はまたしても苦杯をなめる結果となった。
◆1試合目
ヴォレアス vs VC長野 (3-2)
33-31、19-25、21-25、25-18、15-12
◆2試合目
ヴォレアス vs VC長野 (2-3)
37-35、19-25、25-22、14-25、10-15
二日目もフルセットまで持ち込まれ、あと一歩のところでV1への切符が彼らの手からすり抜けた 【VOREAS,INC.】
まずは素晴らしい戦いを二日間していたVC長野さんにおめでとうございますと言いたいです。そして両日共に持っている全てのものを出してくれたチームメイトにも感謝したいです。
今シーズンを通してとても良いパフォーマンスをしてくれました。この二日間についても素晴らしいプレーをしてくれました。しかしながら、あと少しが足りませんでした。
今日の試合は特に相手のレベルを見せつけられた試合で、ファーストトランジッションによるサイドアウトがとても良く、止めることができませんでした。そして我々のアタックのレベルも第4、5セットに落ちてしまいました。
今シーズンを支えてくださった全ての方に感謝しております。少なくとも最後にドラマティックな試合をお見せすることができたのではないかと思います。(Vリーグ帳票より)
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