【バレー/速報】30点を超えるセットを制しヴォレアスが21勝目。2位富士通はフルセットで埼玉に勝利(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

ヴォレアスは唯一黒星を喫したつくばと明日再戦

2月26日(土)、北海道旭川市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

前週の札幌開催に続き、旭川での二連戦を戦う首位・ヴォレアス北海道は、きんでんトリニティーブリッツをホームに迎えた。第一セットをとったものの、第二セットで特にアタックのエラーが重なりこのセットを落とす展開。第三セットはエラーの数を減らしつつ、ブレイクを取りたい場面で越川を投入する作戦がはまりセットを奪取した。第四セットは30点を超える大接戦の末、ヴォレアスが逃げ切りこの試合を制した。(ヴォレアス vs きんでん:25-23、21-25、25-21、33-31)

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
最近のきんでんトリニティーブリッツが好調なのは知っていたので、難しい試合になったことに驚きはありません。

きんでんはレセプションが非常に安定しており、高い確率でサイドアウトを取られてしまいました。相手の良いアタックを止めるのに苦労しました。第2セットはミスが多く、特にアタックで7本もミスをしてしまったことが敗因です。しかし、選手達がそこから盛り返してくれたことにはとても満足しています。第3セット、第4セットはまさに真剣勝負そのものでした。

この1週間は、色々な不安要素、ケガや選手の欠場など、私たちにとって逆境だらけの1週間でした。その分、3ポイントを取れたことには満足しています。ファンの皆様の応援も勝利への鍵でした。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。(V機構帳票より)

ヴォレアスは首位。サフィルヴァは9位となった。 【Vリーグ公式サイトより】

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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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