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【バレー/速報】白熱の北海道ダービーはヴォレアスが制す。富士通はストレート勝ち(監督コメント)

ヴォレアス北海道 2022年2月20日 18:20

チーム・協会

【kazumaru】

来週2/26・27はホームゲーム旭川大会

20勝目を挙げ、V2唯一の1敗で来週のホームゲームを迎える【kazumaru】

2月20日(日)、北海道札幌市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

リーグ内唯一の1敗、首位で迎えた地元北海道開催。ヴォレアス北海道は、同じく北海道をホームとするサフィルヴァ北海道との北海道ダービーに臨んだ。試合は序盤からサフィルヴァにリードされる展開。終盤になんとか巻き返し第一セットを獲るも、続く第二セットはデュースにも連れ込む展開となり、セットを落とした。第三セットも苦戦しながらも、ミドルブロッカー田城貴之のブロックポイントや、台湾代表のオポジット張育陞(チャン・ユーシェン)のサービスエースなどで突き放しこのセットを獲ると、第四セットはそのチャンの大爆発で序盤から相手を突き放し、そのままの勢いで勝利した。

これでヴォレアスは20勝1敗で首位。4月に行われる入れ替え戦に向けて突き進む。(ヴォレアス vs サフィルヴァ：25-21、25-27、25-21、25-14)

セッターの浜田翔太(赤・右)は札幌市出身。関係者の前でその勇姿を見せた。【VOREAS,INC.】

エド・クラインヘッドコーチのコメント
予想していた通り難しい試合でした。いつもスターティングメンバーで出ている２人を欠いた中で調整をしなければいけませんでした。サフィルヴァ北海道が試合を通して良いプレーをしていたので我々も勝つための方法を見つけなければなりませんでした。

最初の２セットはサイドアウトがうまく取れず、特に第２セットはここ最近で最も悪い状況でしたが、それでも終盤にリードしかつチャンスもありました。第３セットはサイドアウトが良くなり、それが勝因でした。落ちついてゲームプランを遂行できたことがこの試合の重要なポイントでした。

両日とも応援してくださったファンの皆様、ありがとうございました。来週のホームゲームもお待ちしております。。(V機構帳票より)

ヴォレアスは首位。サフィルヴァは9位となった。【Vリーグ公式サイトより】

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著者プロフィール

ヴォレアス北海道

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン（クロアチア出身）が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution（革命の子ら）」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。