【バレー/速報】ヴォレアスが19勝目をあげ再び首位。明日の北海道ダービーへ向け準備万端(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

1敗のヴォレアスを2敗の富士通・ヴィアティンが追いかける

19勝目を挙げ明日のダービーマッチに勢いをつけた 【VOREAS,INC.】

2月19日(土)、北海道札幌市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

試合消化数の関係で暫定2位のヴォレアス北海道は、クボタスピアーズと対決。序盤こそクボタに先行されるものの、台湾代表チャン・ユーシェンやキャプテンの佐々木博秋の強烈なサーブで相手を崩し徐々にペースを掴むと、点差を広げセットを獲得した。ミドルブロッカーで北海道岩見沢市出身の田城貴之がこの日5本のブロックを決めるなど、地元北海道の大会で躍動する姿を見せた。明日は同じ道内のサフィルヴァ北海道とのダービーマッチに臨む。(ヴォレアス vs クボタ:25-17、25-18、25-19)

地元出身のミドルブロッカー田城貴之(左) 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
今日は3セットとも前半にクボタスピアーズに攻めこまれ、我慢しなければいけない状況が続きました。
ブロックやディグ、トランジションアタックが良かったので、多くのブレイクポイントを獲得することができました。数名の選手がいない中での準備だったので、簡単ではありませんでした。

明日は新メンバーも加わったサフィルヴァ北海道のホームゲームでの試合になります。本日はお越しいただきありがとうございました。ホームゲームのような気分で戦うことができました。(V機構帳票より)

上位3チームの消化数が揃い、ヴォレアスが再び1位となった。 【Vリーグ公式サイトより】

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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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