【バレー/速報】首位攻防戦はヴォレアスの勝利!富士通が2位に浮上(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

ヴォレアスと富士通の決戦は3月最終戦

ホームのサポーターと15勝目を祝う 【VOREAS,INC.】

1月23日(日)、北海道旭川市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

首位のヴォレアス北海道は、ホームゲームで2位のヴィアティン三重と激突。第一セットを奪取するも、第二セットに相手が戦術を変えたことでリズムが変わり、流れを取り戻せないままこのセットを落とした。第三セット、第四セットはデュースにもつれ込むも、最終場面できっちりブレイクをとり、勝負強さを見せたヴォレアスがこの戦いを制した。(ヴォレアス vs ヴィアティン:25-15、23-25、27-25、28-26)


首位攻防戦にホームゲームは最高の盛り上がりを見せた 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
重要な勝利にとても満足していますが、とても難しい試合でした。攻撃面でうまくプレーできませんでした。サイドアウト率がいつもよりかなり少なかったので、相手に多くのブレイクポイントを許してしまいました。

スタートは素晴らしかったです。第1セットはほぼ完璧で、第2セットの序盤もそうでした。その後、ヴィアティン三重がセッターを変更したことと、私たちのサーブがうまくいかなくなったことで、相手の攻撃を予測するのが難しかったです。連続したエラーが起こり、ヴィアティンに逆転されました。

2週間前にヴィアティンを破り、今度こそリーグ首位の座を固めるチャンスが来たこともあり、緊張感がありました。精神的にかなり難しい試合でした。

また、ヴィアティンの素晴らしい戦いぶりにも敬意を表します。彼らのディグ、ブロック、レセプションは素晴らしかったです。来週はオフなので、休んで弱点を改善したいと思います。ファンの皆様、温かく、心強い応援ありがとうございました。(V機構帳票より)

本日終了時点のリーグ順位。ヴォレアスに敗れたヴィアティンが富士通と入れ替わった。 【VOREAS,INC.】

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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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