<国内男子ゴルフ>歳を取ってもヒデキは刺激!42歳・谷原秀人が狙うホストV

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
チーム・協会

【42歳もがつーん、と!!】

新規開催「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」 10月28日ー31日
美浦ゴルフ倶楽部(茨城県) 6988yard・Par71 ▼事前情報

男子ゴルフのスポンサーをつとめてくださるのは3年ぶりだ。

国際スポーツ振興協会(ISPS)主催の新規大会で、開幕前から会場で話題になっているのが、最終日の表彰式で、半田晴久・会長が華麗に舞う能舞台について。

ベテランのホストプロが笑いながらいう。
「僕のゴルフなんかより、半田さんのパフォーマンスのほうが、よほど優れている」と、谷原秀人。

大学後輩の中西直人や藤本佳則、塩見好輝らに加えて昨年は、稲森佑貴が所属契約を発表。
また今年は香妻陣一朗が、新たに仲間入りを果たした。

ますます勢力を伸ばす”半田ファミリー”の中にあって、最も古い所属プロが谷原だ。

2013年の締結後、ほどなくして半田会長の能舞台も鑑賞。
もう8年のお付き合いになる恩人に、「また大会をやっていただけるのはすごく嬉しい」と、改めて感謝し「末長く続けていただければ」と、みんなの思いを代弁。

今月10月は、ISPSの設立15周年にあたるそうだ。
「記念の年とかなんとかではなく、いつだって結果で返したいという思いがあります」と、意気込む。

現場では見られなかったが、先週は大学後輩の偉業にも心を燃やした。
「ヒデキはすごいね」。
日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」で米7勝目を達成した松山にはすぐラインで祝福。

「先週は、米ツアーのセッティングを実際に経験した若手選手に、松山はそのスゴさを肌で感じさせてくれたわけだけど。僕ら、歳を取った人間でも松山には刺激を受ける」。

負けられない。

今週は、センターシャフトのマレットパターを5年ぶりに投入。
17年から2シーズンを戦った欧州ツアーでは「日本と芝質が違うからイメージが悪くなった」と、封印したままだったが「先週のオフに久々に打ったら感触が良かった」と、復活。「日本の芝にはよさそうですね」と、再起用を決めた。

2016年の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」以来のツアー通算15勝目に向けて42歳が虎視眈々。
「勝ちたい」。
5年ぶりの勝ち星をホストVで飾ってみせる。
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