若手が躍動もダンディー・ユナイテッドに1-1|セルティックFC

セルティックFC
チーム・協会

【©CelticFC】

19歳のイスラエル代表アバダのゴールで先制も、その後追いつかれ1-1のドロー

 スコティッシュプレミアシップ第7節、ホームのセルティックはダンディー・ユナイテッドと対戦。カーター=ヴィッカースやユラノヴィッチ、ジョタといった、夏の移籍市場で加わった選手たちが先発に起用された。

 前半16分、左サイドでボールを受けたジョタがファーサイドにセンタリングを送ると、ファーサイドからヘディングで合わせたのはイスラエル代表のアバダ。19歳の先制点で、セルティックがリードを手にする。

 しかし喜びも束の間。僅かその2分後に自陣右サイドを突破されたセルティックは、中への折り返しのボールをイアン・ハークスに決められ同点に追いつかれてしまう。その後のセルティックは、ボール支配率では上回るもゴールは遠く、前半を1-1で折り返す。

ウォーミングアップをする選手たち 【©CelticFC】

 後半もボールを多く握るのはホームのセルティック。左サイドのジョタの攻撃を中心に追加点を狙いに行く。

 そのジョタはバイタルエリアからミドルシュートを狙うもクロスバー。77分にはアバダのクロスにアイエティがヘディングで合わせるもシュートは枠から外れ、時間のみが過ぎていく。

 試合終盤にはジョタの中への折り返しにロギッチがヘディングで合わせるも、またもやクロスバー。運にも恵まれないセルティックは結局最後まで追加点を奪えず、1-1で試合終了のホイッスル。勝ち点1を分け合う結果となった。

 第7節を終え、セルティックは3勝1分3敗の勝ち点10。現在6位に位置している。

ゴール
1-0 セルティック:アバダ(16分)
1-1 ダンディー・ユナイテッド:イアン・ハークス(18分)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント