【UFC】負傷で続行不可能となったマクレガー、ポワリエのTKO勝利

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【Chris Unger/Zuffa LLC】

日本時間11日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナを舞台にUFC 264が開催され、メインイベントで実現したダスティン・ポワリエとコナー・マクレガーの3度目の対戦は、第1ラウンド終了と同時にマクレガーが足を負傷、試合を続けられなくなったため、ポワリエのTKO勝利が宣言された。

【メインイベント】
ライト級マッチ 5分5ラウンド
○ダスティン・ポワリエ vs. コナー・マクレガー●
1ラウンド終了時TKO(マクレガーが続行不可能となったため)

ダスティン・ポワリエ

「もちろん勝利は勝利だが、レフリーストップで勝ちたかった。俺が試合を制していたのは明らかだったしな。コナーの足は、コナーのキックをしっかり俺がチェックしていた結果だと思っている。今日の結果には文句ないよ。コナーは5ラウンドの試合に適していない。ヤツの唯一のチャンスは試合開始直後だ。もちろん常に危険なファイターではあるが、ヤツの長所は試合開始直後であって試合中盤ではない。今日の試合でもコナーが疲れてきたのを俺は感じ取った。ギロチンは決まりきってなかったし、ポジション的にあのまま決まる可能性は限りなく低かった。グラウンドでもしっかり足のポジションを決めさせないように俺も動いていたしな。今日の結果は努力の成果だ。ここまで本当に努力を重ねてきた。キャリアを通しての努力ももちろんだが、ここ数年は特にだ。最高の状態で試合に挑むことができた。メディアやファンがなんと言おうと俺は俺だ。先月からソーシャルメディアも見ていない。チャールズ・オリベイラは素晴らしいチャンピオンだ。俺もチャールズも長いことUFCで戦ってきた。良い試合になること間違いない」
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