【大垣ミナモ】 東京五輪代表が居並ぶビックカメラ高崎BEE QUEENを撃破し2勝目をあげる!

チーム・協会

【昨年の覇者ビックカメラ高崎BEE QUEENを下し今シーズン2勝目をあげた大垣ミナモ】

第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第3節高崎大会最終日は、高崎市ソフトボール場で開催された。

今シーズン2勝目をめざす大垣ミナモは、東京オリンピック日本代表選手7名を擁するビックカメラ高崎BEE QUEENを6対4のスコアで勝利しました。

試合は、初回大垣ミナモが無死満塁の好機に4番打者リサ・モールデンが、ビックカメラ高崎BEE QUEENの先発藤田倭投手から右翼フェンスを大きく越える
満塁ホームランを放ち、試合の主導権を握った。

試合は、その後ビックカメラ高崎BEE QUEENが2本の本塁打などで4対4の同点に追いつき最終回を迎えた。

7回表先頭打者伊藤梨里花が左翼フェンスを越える決勝ホームランを放つ 【大垣ミナモ】

7回表先頭打者伊藤梨里花が藤田倭投手が投じたチェンジアップをとらえた。打球は会心の一撃となり左翼フェンスを大きく越えた。
なおも、押し出し四球で加点し2点のリードを奪った。

7回裏ビックカメラ高崎BEE QUEENの攻撃を無得点に抑え、6対4のスコアで昨年の覇者で東京オリンピック日本代表選手7名を擁する強豪に勝利した。

望月孝雄監督(大垣ミナモ)の話
「初回のリサ・モールデン選手の満塁ホームランがチームを勢いづけた。3回までに同点に追いつかれたが、逆転されなかったことが大きい。
最終回に伊藤梨里花が2ストライクと追い込まれていたがよく打ってくれた。」

決勝ホームランを打った伊藤梨里花選手の話
「望月監督から弱気にならず思いきり打てと指示されて打席に入った。初めからホームランを打つことを狙っていた。
新人である1年目から試合に使ってもらっているので、期待に応えていきたい。」
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著者プロフィール

チーム創立:2010年2月1日(12年目) 所在地:岐阜県大垣市小野4-35-10 理念:「地域に愛され、みんなも元気」 2012年に岐阜県で開催された国民体育大会を契機に創立されたクラブチーム。 岐阜県大垣市の企業11社が共同で運営するクラブチーム。JDリーグでは、唯一の存在である。地域の活性化に貢献できるチームとして活動中である。 強豪チームひしめく東地区に所属するが、全員総力で戦い大垣ミナモ旋風を巻き起こしたい。

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