「ワンウェイプラスチック削減・バイオマスプラスチック利用促進事業」への取り組みを実施

ロアッソ熊本
チーム・協会

【©AC KUMAMOTO】

ロアッソ熊本では、熊本市と熊本ヴォルターズ(Bリーグ・男子バスケットボールチーム)・フォレストリーブス熊本(Vリーグ・女子バレーボールチーム)、フェアトレード熊本(NGO)の4団体が連携し、令和3年度「ワンウェイプラスチック削減・バイオマスプラスチック利用促進事業」に取り組んでいくこととなりました。

事業目的
プラスチックごみは、食物連鎖を通じて生態系や人体に悪影響を及ぼすことが懸念され、世界規模で取り組むべき課題となっています。国においては、令和元年5月「プラスチック資源循環戦略」が示され、2030年までにワンウェイ(使い捨て)プラスチックの排出を累積で25%抑制するとともに、あらゆる製品にバイオマスプラスチックを約200万トン導入するという目標が掲げられています。
それに伴い熊本市でもプラスチックごみ削減に向けた取り組みの一環として、定期的に多数の来場者が見込まれるスポーツイベントや、NGOが主催するイベント会場において、ご来場のお客様が飲食物をご購入する際に「バイオマスプラスチック製タンブラー」を利用していただくことにより、プラスチックごみを削減しつつ、バイオマスプラスチックの利用を促進するとともに、エシカルな消費(倫理的消費:人や社会・環境に配慮した消費行動)を喚起するものとします。
また本事業は、2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、ゴール12「つくる責任 つかう責任」の「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」への貢献を目指した取り組みとなっています。

具体的な事業内容
(ロアッソ熊本の試合会場での実施は4月25日(日)八戸戦からを予定しております。)
(1)各団体の試合会場・イベント会場においてバイオマスプラスチック製タンブラーの販売
  販売価格:1,000円(消費税込・各団体共通) 
  ※数に限りがございます。

(2)飲食売店でのタンブラー利用者への50円割引サービスの実施
 ※ロアッソ熊本試合会場での対象店舗・対象商品については、別途お知らせいたします。

(3)熊本ヴォルターズ、フォレストリーブス熊本の試合会場およびフェアトレード熊本のイベント会場でも同様のサービスがうけられます。
 ※各団体における詳細につきましては、それぞれお問合せください。

熊本市役所で大西市長と共に記者会見が行われました 【©AC KUMAMOTO】

各団体より選手たちも記者会見に参加(写真撮影時のみマスクを外しております) 【©AC KUMAMOTO】

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著者プロフィール

ロアッソ熊本は「県民に元気を」「子ども達に夢を」「熊本に活力を」のクラブ理念のもと2005年に発足、九州リーグ、JFLを経て2008年よりJリーグに加盟しました。 2008~2018年はJ2リーグ、2019からはJ3リーグに所属しています。 大木 武監督が2年目の指揮を執る2021シーズンは「闘え!」をクラブスローガンに、目標達成のため、クラブもチームも同じ熱をもって全員で闘っていく強い意志を込めています。

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