ロッテ石垣島キャンプ日記 2月1日編

千葉ロッテマリーンズ
チーム・協会

【歓迎セレモニーでスピーチを行う井口監督】

 いつもより早く午後10時に寝て、まだ太陽が昇る前の午前6時に目を覚ました。2月1日。それは野球人にとってはお正月と呼ばれるぐらい特別な日。千葉ロッテマリーンズを指揮して4年目のシーズンを迎える井口資仁監督にとっても、やはり特別な感情が心の内から湧き上がってきた。だから、いつもより早くベッドに入り、目覚まし時計で起こされることもなく目は覚めた。

 「何年経ってもキャンプインはワクワクドキドキ。久しぶりにユニホームを着てグラウンドに出れる。久しぶりだから、なにか忘れ物をしていないかとソワソワしてしまう」と笑う。

 キャンプイン前日はホテルの自室でゆっくりと過ごした。部屋を整理し、頼まれていたサイン色紙に筆を走らせ、明日からの準備をした。身の回りを整頓しながら、これから始まる日々に想いを馳せた。

 初日の練習。選手たちの動きに目を細めた。「みんな予想以上に仕上がっている。もう第2クールぐらいの状態だね」。気温25度、快晴の空の下、活発に動き回る選手たちをジッと見つめ手ごたえを口にした。例年ならブルペンにも足を運ぶが今年は我慢した。

 「オレが行くとプレッシャーになるし力んでしまう。ピッチャーを見るのは第2クールからにする」

 投手の調整状態は気になるがコーチ陣に任せ、メイングラウンドでじっくりと打撃練習を見守った。新型コロナウィルス感染症予防の観点から無観客で行われる石垣島キャンプ。「迎え入れていただき、ここまで準備をして頂いた事に感謝。後は自分たちがしっかりと身体を作り上げて、結果を出すことで恩返しがしたい」と無人のスタンドを見渡しながら腕をぶした。特別な一年が始まった。閉塞感が漂う今だからこそプロ野球は、マリーンズは明るい話題をファンに提供したい。強い想いを胸にキャンプインした。

千葉ロッテマリーンズ広報室 梶原 紀章
 
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