【越谷アルファーズ】連敗脱出!長谷川がキャプテンの意地を見せ21得点の活躍!

越谷アルファーズ
チーム・協会

【写真提供:B.LEAGUE】

越谷アルファーズは2020年12月6日(日)にホーム(越谷市立総合体育館)で山形ワイヴァンズと対戦した。
前半から激しいディフェンスと、高い確率でシュートを沈め20点リードで前半を終える。
後半は山形のオフェンスに圧倒されるも、落ち着きを取り戻した越谷が再び息を吹き返し90-86で山形を下した。
前日までの5連敗で勝率を5割まで落としたアルファーズだったが、今日の勝利で踏みとどまり再び勝利数を先行させた。

越谷アルファーズは、10月25日(日)のFE名古屋戦以来のホームでの勝利となり、久々のホーム戦勝利を地元ファンと分かち合った。

越谷アルファーズ 高原 純平 HC 【写真提供:B.LEAGUE】

試合終了後、高原HCは「昨日のゲームからディフェンスの部分を修正して、前半からすごく良い流れで展開することができました。後半でエネルギーが落ちてきたところを山形ワイヴァンズに圧倒されてしまい接戦になってしまった。ただ、連敗を脱出したということがチームとして大きな一歩になるかと思います。またすぐに仙台89ERSとのゲーム(2020/12/09 @越谷市立総合体育館)があるので、またホームでファンの皆様に勝利を届けられるようにチームで頑張っていきます。」と今日の勝利を噛み締めた。

個人では、No.8 長谷川 智也21得点とチーム最多得点で勝利に貢献した。

試合終了後、長谷川は「今日まで5連敗をしていて、チームとして雰囲気も良くはなかったです。ただ、No.0 畠山が今日の試合にエントリーしないことを聞いて、僕だけでなくチーム全員が彼の分まで戦おうと感じていたと思います。(キャプテンとして)こういう時こそ、チームをまとめなければいけないという思いで今日の試合に臨みました。今日の勝利で改めて1勝の重みを感じることができました。」

次節は、12月9日(水)に強豪・仙台89ERSをホームで迎え撃つ。
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著者プロフィール

埼玉県越谷市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属する新進気鋭のプロバスケットボールクラブ。2017-2018シーズンまでは実業団チーム“大塚商会アルファーズ”だったが、2018年から“越谷アルファーズ“となり、2019年5月にB3リーグ代表として入替戦に勝利し、B2リーグに昇格する。2020-21シーズンは3x3日本代表の落合知也を始め、B1リーグからアイザック・バッツや長谷川智也を積極補強し、B2リーグ優勝を虎視眈々と狙う。越谷市の魅力宣伝大使にも任命されている。

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