【札幌戦プレビュー】〜3連勝で、この流れを本物の強さに〜

清水エスパルス
チーム・協会

【©S-PULSE】

チームが生まれ変わって、初めてのアウェイを迎えることになる。

前節エスパルスは、C大阪と対戦した。その前の試合を久しぶりの勝利で飾り、良い雰囲気で臨んだ。前半は両チームとも無得点で終わったが、後半開始すぐにスーパープレーが飛び出す。相手のクリアをファン ソッコが頭で落として、エウシーニョ、ヘナト アウグスト、西澤健太、カルリーニョス ジュニオと次々とワンタッチでボールが動き、最後はアウグストが抜け出す。一度はGKに弾かれるが、こぼれ球をアウグストがオーバーヘッドで決めるゴラッソ。このまま行くかと思われたが、67分に清武弘嗣のヘディングで追いつかれてしまう。しかし、途中から入った中村慶太がカルリーニョスとのワンツーからゴールに流し込んで勝ち越すと、後半アディショナルタイムにはカルリーニョスがダメ押しゴールを決めてエスパルスは2連勝となった。

平岡宏章監督就任から2連勝という見方もできるが、それより前の試合を含めると4戦負けなしという見方もできる。その4試合の失点は3。それ以前が5試合連続で複数失点を喫していることから考えると、守備に安定感が出てきたことが分かる。そうしたことが、成績を上向かせることにつながっているようだ。

対する札幌は、前節鳥栖対戦した。札幌は30分すぎから鳥栖の猛攻を受ける形になった。35分にはチアゴ アウベスが抜け出すも、シュートは菅野孝憲がセーブ。続く39分にも森下龍矢のミドルシュートを36歳のベテランGKは素早い反応で抑えると、後半に入っても、54分にもディフェンスラインのミスから趙東建にシュートを打たれるも、ファインセーブでしのいだ。ギリギリの状態で何とか耐えていたが、そこで与えたコーナーキックから、ついにアウベスにゴールを奪われてしまう。ただ、この1点で踏みとどまると、63分だった。その直前に交代出場していたジェイがディフェンスを引きつけて後ろに落とすと、ルーカス フェルナンデスがゴールに叩き込んで同点。84分には白井康介、89分には早坂良太と交代出場の選手が次々と決定機を作るも、逆転までには至らない。後半アディショナルタイムにフェルナンデスのシュートもゴールを割ることができず、1-1のドローに終わった。札幌は、これで2戦勝利なし。

昨年の札幌とのゲームは苦い思い出がある。アウェイでの対戦では1-1の同点から前半アディショナルタイムにアンデルソン ロペスにゴールを決められると、後半にそのロペスが3得点を追加。滝裕太のゴールで1点を返すも2-5と大敗している。その後、ホームでは0-8と記録的な大敗を喫している。ただ、今季の第9節、ホーム札幌戦では金子翔太のゴールで先制、鈴木武蔵に直接フリーキックを決められるが、85分にアウグストの強烈なミドルシュートで突き放すと、後半アディショナルタイムにカルリーニョスが3点目を決めて勝利している。もう暗い過去は払拭されているだろう。

上述のように、守備は安定感が出てきた。ただ、もし失点をしたとしても、それを取り返す攻撃力もある。いまは、今季で最も充実している時期だろう。アウェイでは今季1勝のみと苦しんでいるが、それも打ち破り、今季初の3連勝を決めて本物の強さにしたい。



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2020明治安田生命J1リーグ 第28節
11月21日(土)14:00キックオフ

コンサドーレ札幌 vs. 清水エスパルス
@札幌ドーム

放送
DAZN

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チーム名の「S-PULSE」は、「サッカー・清水・静岡」の頭文字Sと、サッカーを愛する県民、市民の胸の高鳴りとスピリットを表現するため、英語で「心臓の鼓動」を意味するPULSEを組み合わせて名付けられました。 1993年に「オリジナル10」の一つとしてJリーグ開幕を迎え、クラブの歴史がスタートしました。 こちらのサイトではチームや試合、イベントなど様々な情報をお届けいたします

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