明治安田生命J3リーグ第24節。開幕から未だに負けなしを続けるブラウブリッツ秋田は、ホームにヴァンラーレ八戸を迎えた。
試合は開始わずか4分に裏に抜け出した齋藤恵太の落としを鈴木準弥が高速クロス。中で合わせた中村亮太がヘディングシュートを決めブラウブリッツ秋田が先制。前半40分に八戸の黒石にゴールを許し21節以来の失点となるも、後半10分にコーナーキックのクリアを拾った江口直生が韓浩康につなぎ、クロスに飛び込んだ中村亮太が再びヘディングでゴールネットを揺らす。
中村亮太はこれでチームトップとなる7ゴール。
その後、八戸の反撃をしのぎ切ったブラウブリッツ秋田が3試合ぶりの勝利をつかみ取った。
これでブラウブリッツ秋田は開幕から続く連続無敗記録を24と伸ばし、2012年にヴァンフォーレ甲府が記録した24試合連続無敗記録に並ぶこととなった。
次節は中2日でホームにカマタマーレ讃岐を迎えての一戦。
前半戦での対戦ではアウェイでスコアレスドローに終わり開幕から続いた9連勝を止められた相手。
Jリーグ新記録がかかるこの試合は11月3日(火祝)13時、ソユースタジアムでキックオフ。