【女子フットサル 第5節/試合結果&順位】浦安vs神戸、昨季決勝カードは2-2の痛み分け。7発快勝の西宮は俄然首位をキープ!

SAL
チーム・協会

【女子Fリーグ】

10月24日と25日にサイデン化学アリーナとバルドラール浦安アリーナで日本女子フットサルリーグ2020-2021 第5節が行われた。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

西宮は4試合で28得点とわずか2失点

新規参入ながら首位を走るSWHレディース西宮は同じく新規参入のミネルバ宇部と対戦した。先制点が生まれたのは第1ピリオド9分。西宮の三津山美有がエリア内で倒されPKのチャンスを得ると、江川涼がしっかりと沈めて1-0とする。このゴールを皮切りに13分に網城安奈が決めて追加点。18分15秒に花野彩香が、同31秒に窪田美月が決めて4点差。第1ピリオド終了間際に1点を返されるが4-1で第2ピリオドを迎える。

第2ピリオドになっても攻撃の手を緩めなかった西宮が3点を追加し、試合は7-1で西宮が勝利。開幕から4試合すべてに勝利し、得点28、失点2で得失点差も2位以下のクラブと大きく差をつけている。

そして、バルドラール浦安アリーナでは昨シーズン決勝カードであるバルドラール浦安ラス・ボニータスvsアルコ神戸の一戦が行われた。試合は第1ピリオド11分、昨シーズンまで神戸に所属していた加藤正美が先制点を挙げて1-0と浦安リードで第2ピリオドへ。

第2ピリオド23分30秒、加藤の2点目が決まり2-0。しかし同47秒には高畠早奈恵のミドルシュートが突き刺さり神戸が1点を返す。そして27分に若林エリが反転シュートを決めて2-2。試合を振り出しに戻す。その後も両チーム攻め続けるがゴールは割れず試合終了。勝ち点1を分け合った。

今節の試合結果は以下の通り

■試合結果

ミネルバ宇部 1-7 SWHレディース西宮
バルドラール浦安ラス・ボニータス 2-2 アルコ神戸
流経大メニーナ龍ケ崎 3-6 フウガドールすみだレディース

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 1-7 福井丸岡ラック
さいたまサイコロ 2-5 府中アスレティックFCレディース

■順位表

日本女子フットサルリーグ2020-2021 第5節終了時点順位表 【SAL編集部 】

■次節試合日程

11月21日(土)@アリーナ立川立飛
09:45 ミネルバ宇部 vs さいたまサイコロ
12:15 エスポラーダ北海道イルネーヴェ vs バルドラール浦安ラス・ボニータス
17:30 府中アスレティックFCレディース vs フウガドールすみだレディース

11月28日(土)@墨田区総合体育館
13:00 SWHレディース西宮 vs 福井丸岡ラック
15:30 アスレジーナユニアオあいち一宮 vs アルコ神戸
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

SAL

フットサルを見る・蹴る・着るという3つの視点から多角的に発信していくメディアです。見る人には、試合情報や技術・戦術などの競技の魅力、選手のキャラクターや物語を。蹴る人には、ボールを扱う喜びや仲間と蹴る爽快感を。着る人には、注目アイテムや、着こなしのアドバイスを。それぞれのニーズに合ったフットサル情報をお届けします。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント