B2越谷好発進!!B1北海道に初戦勝利 Bリーグプレシーズンゲーム

越谷アルファーズ
チーム・協会

【B1レバンガ北海道に対し1勝1敗と健闘する越谷アルファーズ(写真提供 Kentaro Tamiya)】

B2越谷がB1北海道とのプレシーズンゲームの初戦で90-76とセンセーショナルな勝利をあげた

B2に所属する越谷アルファーズは9月5日(土)、6日(日)とB1のレバンガ北海道と北海きたえーるで今季初の対外試合となるプレシーズンゲームを行い、5日は90-76で勝利、6日は73-100で敗戦となったが、5日の勝利の報はBリーグ界のSNSでも話題となり、フォロワーが増えたりファンクラブ会員が増えるなど、応援するブースター達の期待を膨らませた。

 今季から指揮を執る高原純平HCは2試合を通して「1試合目は格上の相手に出だしから激しいDFのプレッシャーに押されミスが続いてしまったが、チームとして取り組んでいる日本人選手の得点力、#5アイザック・バッツの得点力とリバウンド、と今シーズン期待している通りの仕事を選手達が体現してくれた。#24チャールズ・ヒンクルに関してはコンディショニングが調整できていない中での出場となったが、18得点とベストの結果をだしてくれた。
 2試合目は結果から言えば完敗。良いシュートは打てていたが決めきる力の差を感じる試合となった。課題であるターンオーバーは半分に減らすことが出来たがディフェンスでのミスを試合の中で修正させきれなかった。ファウルトラブルなどもあったが日本人だけでも闘う姿勢は見せてくれたので、その姿勢を結果に結び付けて行けるように開幕に向けて準備していきたい。」と語った。

チームの司令塔#0畠山俊樹 【写真提供 Kentaro Tamiya】

 得意の3Pシュートを3/4と決めて活躍したキャプテンの#8長谷川智也は「すごいタフな試合だったが、勝てた事、本当にそれがこのチームの自信になる。また、7か月ぶりにお客さんが入って、その前で試合が出来て幸せでした。」と語り、PGとして先発出場してチームをコントロールした#0畠山俊樹は「B1のチームに勝てたことは大きいし、このチームの可能性をすごく感じた。個人的にはまだまだなので修正していきたい。」と語った。

越谷アルファーズは9月12日(土)、13日(日)にもアウェイでB1の新潟アルビレックスBBとのプレシーズンゲーム(有料配信あり)を行い、開幕に向けて準備を続ける。


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著者プロフィール

埼玉県越谷市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属する新進気鋭のプロバスケットボールクラブ。2017-2018シーズンまでは実業団チーム“大塚商会アルファーズ”だったが、2018年から“越谷アルファーズ“となり、2019年5月にB3リーグ代表として入替戦に勝利し、B2リーグに昇格する。2020-21シーズンは3x3日本代表の落合知也を始め、B1リーグからアイザック・バッツや長谷川智也を積極補強し、B2リーグ優勝を虎視眈々と狙う。越谷市の魅力宣伝大使にも任命されている。

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