【ファーム】ドラ8ルーキー・岸潤一郎が3安打1盗塁! 若獅子が打撃戦を制す
【画像提供:パーソル パ・リーグTV】
3月26日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたファーム練習試合・北海道日本ハム対埼玉西武は13対5で埼玉西武が大勝した。
埼玉西武は北海道日本ハム先発のルーキー・立野和明投手を攻め立てた。初回、無死3塁から高木渉選手の適時二塁打で先制。なおも佐藤龍世選手の安打に相手の失策がからんで2点目が入る。さらに呉念庭選手と岸潤一郎選手に適時二塁打が飛び出し、山野辺選手も押し出し四球を選ぶと、結局この回打者一巡で5点を挙げた。2回表には愛斗選手が左中間へソロホームランを放ち、6対0と差をつける。
力強い援護を受けた埼玉西武先発の本田圭佑投手だったが、序盤から苦しい投球に。2回裏、連打で無死1,2塁から海老原一佳選手に右中間への3ランを被弾。直後の3回表、味方打線は鈴木将平選手の2点適時三塁打で8対3と5点差に突き放すが、3回裏も本田投手が万波中正選手に2点適時打を打たれてしまった。
それでも若獅子打線は攻撃の手を緩めることなく、5回表は代打・西川愛也選手が適時打。6回表は相手のバッテリーエラーと山野辺選手の適時打で計4点を追加。投げては、4回以降をリリーフ陣がスコアボードに0を並べ、9回裏は齊藤大将投手が無失点で締めた。
15安打13点と打線が火を吹いた埼玉西武は、ルーキーの岸潤一郎選手が3安打1盗塁の活躍。しかし、先発の本田投手が3回5失点と不安の残る結果だった。敗れた北海道日本ハムはルーキーが5人出場。野手では1番でスタメンの片岡奨人選手が5打数無安打。先発した立野投手が3回8失点、中継ぎ登板の河野竜生投手が1回を与四球5の4失点と乱調だったが、育成の長谷川凌汰投手は3者凡退、鈴木健矢投手も無失点に抑えている。
123456789 計
西 512014000 13
日 032000000 5
日 立野和明-鈴木遼太郎-河野竜生-福田俊-長谷川凌汰-鈴木健矢
西 本田圭佑-國場翼-相内誠-佐野泰雄-森脇亮介-齊藤大将
文・菊地綾子
埼玉西武は北海道日本ハム先発のルーキー・立野和明投手を攻め立てた。初回、無死3塁から高木渉選手の適時二塁打で先制。なおも佐藤龍世選手の安打に相手の失策がからんで2点目が入る。さらに呉念庭選手と岸潤一郎選手に適時二塁打が飛び出し、山野辺選手も押し出し四球を選ぶと、結局この回打者一巡で5点を挙げた。2回表には愛斗選手が左中間へソロホームランを放ち、6対0と差をつける。
力強い援護を受けた埼玉西武先発の本田圭佑投手だったが、序盤から苦しい投球に。2回裏、連打で無死1,2塁から海老原一佳選手に右中間への3ランを被弾。直後の3回表、味方打線は鈴木将平選手の2点適時三塁打で8対3と5点差に突き放すが、3回裏も本田投手が万波中正選手に2点適時打を打たれてしまった。
それでも若獅子打線は攻撃の手を緩めることなく、5回表は代打・西川愛也選手が適時打。6回表は相手のバッテリーエラーと山野辺選手の適時打で計4点を追加。投げては、4回以降をリリーフ陣がスコアボードに0を並べ、9回裏は齊藤大将投手が無失点で締めた。
15安打13点と打線が火を吹いた埼玉西武は、ルーキーの岸潤一郎選手が3安打1盗塁の活躍。しかし、先発の本田投手が3回5失点と不安の残る結果だった。敗れた北海道日本ハムはルーキーが5人出場。野手では1番でスタメンの片岡奨人選手が5打数無安打。先発した立野投手が3回8失点、中継ぎ登板の河野竜生投手が1回を与四球5の4失点と乱調だったが、育成の長谷川凌汰投手は3者凡退、鈴木健矢投手も無失点に抑えている。
123456789 計
西 512014000 13
日 032000000 5
日 立野和明-鈴木遼太郎-河野竜生-福田俊-長谷川凌汰-鈴木健矢
西 本田圭佑-國場翼-相内誠-佐野泰雄-森脇亮介-齊藤大将
文・菊地綾子
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