2004年7月24日(土)
11R
2004年7月24日(土)
新潟
15:40発走
麒麟山特別
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
1000万下 (混合)(特指) 別定
本賞金:1450、580、360、220、145万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジュリーマン | |||||
2 | シルクショットガン | |||||
3 | シークレットボーイ | |||||
4 | ウッドカッター | |||||
5 | アクティブシチー | |||||
6 | メジロヘリテイジ | |||||
7 | ロングオベリスク | |||||
8 | ウララハクテン | |||||
9 | マストビーエンゼル | |||||
10 | テンカタイヘイ | |||||
11 | メジロジョーンズ | |||||
12 | シャコークエスト | |||||
13 | ビッグドン | |||||
14 | ゲンパチコジーン | |||||
15 | ディナマッハ |
買い目
大多 | 13=8 13=4 13-3 13-7 8=4 |
---|---|
綾恵 | 8=13 8=10 8-4 8-14 13=10 |
山田 | 3=13 3=8 3=6 13=8 13=6 8=6 |
たま | 13=7 13=8 13-3 13-4 13-15 7=8 |
予想
本命はビッグドン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.6
休養明け2戦目の鷹取特別では,後方から大外を回して差し切る強い競馬を披露。ハンデも57キロなら文句の付けようがなく,1000万へ降級すれば力が違った感じだ。新潟には初見参となるが,広いコースに替わって揉まれにくくなるのは好都合。430キロ台と馬格が小さめなので,ここは58キロを背負ってどうかだけだろう。
対抗はウララハクテン。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.0
前走の加古川特別は出遅れてしまったものの,直線果敢に追い上げて大混戦の2着争いを制し連対を確保。早めに抜け出した勝ち馬には及ばなかったが,現級屈指のルポルタージュを相手にハナ差でも先着した点は高評価が可能だ。得意の左回りに替わるのはプラスだし,新潟コースも2戦2連対と好相性。過去に夏場を使っていないことは気になるが,ここでも警戒を怠れない。
単穴はウッドカッター。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.1
抑えはシークレットボーイ。穴はロングオベリスク。
今週のワンポイントアドバイス
連軸は堅いビッグドン
01年の馬場改修で,新潟競馬場は右回りから左回りコースにリニューアルされた。ここでは過去3回(01,03年はハンデ戦)のデータを参照にレース傾向を見てみた。
連対馬は2??1,2??9,1??7番人気の組み合わせで決まった。馬連は810円,9490円,1630円。上位人気馬が優勝しているが,2着に伏兵馬が突っ込むヒモ荒れ傾向を見せている。連対馬6頭の前走は準オープン1頭,1000万下5頭で,そこでの着順は7着と8,3,3,2,5着。前哨戦のクラスや成績を気にする必要はない。
年齢別は3??7歳上馬が6,7,17,11,2頭出走して,0,3,1,2,0連対。ここまでは若い3歳馬と7歳以上の高齢馬が苦戦している。関東馬31頭と関西馬12頭で争い3対3。連対数は互角でも,率で関西馬が勝っている。性別は牡馬が36頭で5連対,牝馬は7頭で1連対。連対率で牡馬を上回る牝馬の食い込みに警戒したい。
ビッグドンの連勝のチャンス。準オープンから降級の前走で期待どうりの快走を見せた。今年1月にアンドゥオール(後にG2の東海Sを優勝)の2着した力量馬。今回は前走より重量が1キロ増になるが,勝って再び1000万条件なら,まず連は外さないと見た。
相手はロングオベリスク。新潟ダート1800Mは当級で2,1着。前走は,あとひと押しがなく6着に敗れたが,2着とは0秒1差。展開ひとつでチャンスはある。
加古川特別は出遅れながらも2着に踏ん張ったウララハクテン。前走は右回りでモタれる不安もあったが,今度は得意の左回り。1000万下も4走前に一度勝ち上がっているだけに,首位戦線に躍り出ることは間違いない。
シークレットボーイはここ2戦,2,3着に好走した。特に2走前はハンデ戦とはいえ,いったん先頭を奪った。結果的に仕掛け早となったが,しっかりと連は確保した。左回りに実績はないが,相手なりに走れる勝負強さを身につけている。
前走は先頭に立つ2コーナーまでに脚を使い,直線粘りを欠いて7着に敗れたウッドカッター。ここも同型馬をうまくさばけるかどうかがカギになるが,2走前はマイペースで逃げて2着に頑張った。単騎でいける形になれば,しぶとい粘りを発揮する。
穴を出せばディナマッハ。前走小回りの福島で500万下を最後方から一気にまくって勝ち上がった。昇級戦,牡馬相手と条件は厳しいが,デキは今が絶好調。「夏走る」牝馬の大駆けがあっても驚けない。