ファンが予想する「J1、J2上位・下位チーム」
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スポーツナビでユーザー投票を実施した「J1、J2上位・下位チーム予想」企画。「J1の上位3チーム、J2に降格する4チーム」と「J2からJ1に昇格する2チーム、J3に降格する4チーム」をそれぞれ選んで投票してもらいました。
順位 | クラブ名 | 得票率 |
---|---|---|
1 | SC相模原 | 78.60% |
2 | 愛媛FC | 58.75% |
3 | ブラウブリッツ秋田 | 50.61% |
4 | ザスパクサツ群馬 | 50.28% |
5 | レノファ山口FC | 39.38% |
6 | FC琉球 | 30.27% |
7 | 栃木SC | 27.66% |
8 | ツエーゲン金沢 | 13.26% |
9 | ファジアーノ岡山 | 8.62% |
10 | FC町田ゼルビア | 7.73% |
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解説
来季はJ1から4チームがJ2に降格する。それに伴って、今季J2で戦う22チームのうち4チームがJ3に降格することになる。ファンにはその4チームを予想してもらった。
今季J3から昇格し、J2初挑戦となるブラウブリッツ秋田、SC相模原に多くの票が投じられたのは致し方ないところか。特に昨季、J3で2位だった相模原は、「経験不足、選手層が薄い、選手の個の能力も……」「守備はJ3でも堅かったイメージがない」などと、投票者の8割近くが降格を予想している。戦力不足を指摘する声が多かったのは秋田にも共通すことで、「突出したストライカーがおらず、得点力不足に悩まされそう」「主力とサブの差が埋まらない。残留は厳しそう」といった意見が聞かれた。
得票率がその秋田を上回ったのが、昨季21位の愛媛FC。「昨年は本来なら降格する順位であったうえ、上積みが見られない」「他のクラブと比べて戦力が落ちる。監督もJ初采配で不安が大きい」と厳しい見方が多い。昇格2チーム、愛媛とともにザスパクサツ群馬も半数以上の投票者が降格を予想。「主力は残ったものの戦力的に厳しいかもしれない」「選手層が薄い」といったように、やはり残留を勝ち取るには戦力が物足りないという声が多かった。
昨季、最下位に終わったレノファ山口FC、同16位でJ2に昇格して3年目のFC琉球、そして同10位の栃木SCの評価も芳しくない。山口と琉球は投票者の3割以上が降格を予想。栃木の得票率もこの2チームと大きくは変わらない。
山口への投票理由としては、「平均した試合運びができず、連敗の可能性あり」「監督交代による影響」といったものがあり、琉球には「爆発すればという期待感があるが、ボトム4から抜け出せる要素は少ない」、栃木には「攻撃のクオリティーが心配」というシビアな意見が寄せられた。
(企画構成:YOJI-GEN)