2020年Jリーグ新人アンケート
記事
「Jリーグ新人研修」で2020年入団の新人Jリーガー全員にアンケート調査を実施し、結果をランキング形式で発表します。
今回は「Jリーグで対戦してみたい選手」編。1位に輝いたのは?
順位 | 選手名 | 投票数 | 投票した主な選手 |
---|---|---|---|
1 | イニエスタ | 43 | 旗手怜央(川崎F)、荒木遼太郎(鹿島) |
2 | 遠藤保仁 | 5 | 安部崇士(徳島)、森田凛(徳島) |
3 | 中村俊輔 | 4 | イサカ ゼイン(川崎F)、西澤健太(清水) |
3 | 小野伸二 | 4 | 藤田譲瑠チマ(東京V)、阿野真拓(東京V) |
3 | 仲川輝人 | 4 | 鮎川峻(広島)、木村誠二(FC東京) |
6 | 槙野智章 | 3 | 染野唯月(鹿島)、唐山翔自(G大阪) |
6 | 林大地 | 3 | オビ・パウエル・オビンナ(横浜FM)、西田恵(金沢) |
8 | 小川航基 | 2 | イサカ ゼイン(川崎F)、安部崇士(徳島) |
8 | 矢村健 | 2 | 白井達也(相模原)、喜岡佳太(長野) |
8 | 町田也真人 | 2 | 村越凱光(松本)、色摩 雄貴(盛岡) |
8 | 田中駿汰 | 2 | 西田恵(金沢)、大迫暁(沼津) |
8 | 大島僚太 | 2 | 松崎快(水戸)、竹本雄飛(熊本) |
8 | 大久保嘉人 | 2 | 三木直土(磐田)、高橋潤哉(山形) |
8 | トーマス・フェルマーレン | 2 | 塚元大(G大阪)、田平起也(C大阪) |
8 | マルコス・ジュニオール | 2 | 野澤大志ブランドン(FC東京)、国本玲央(山口) |
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解説
写真:西村尚己/アフロスポーツ
7月4日のセレッソ大阪戦で、楢崎正剛(名古屋アカデミーコーチ)を抜き、J1通算最多となる632試合出場を記録した遠藤保仁(G大阪)、開幕戦のヴィッセル神戸戦で41歳7カ月30日でのJ1開幕戦最年長先発記録を作った中村俊輔(横浜FC)らが日本人のベテラン勢が上位にランクインする中、やはり43票という断トツの得票数を確保したのがアンドレス・イニエスタ(神戸)であった。名門・バルセロナを代表するレジェンドであり、2010年南アフリカワールドカップや08・12年欧州選手権制覇という輝かしい実績を誇るスーパースターへの憧れは非常に強い。
新人の中で、昨季イニエスタと対戦した数少ない存在である松岡大起(鳥栖)は「本当に足元の技術が高かった。どれだけボールを強く奪いに行っても、全く取れる感じがしなかった」と脱帽していた。ボール奪取職人の彼がそう言うのだから、マッチアップするのは簡単ではない。旗手怜央(川崎F)や荒木遼太郎(鹿島)らすでにJ1デビューを飾っている選手たちも対戦を熱望している。彼らが世界最高峰レベルのタレントに立ち向かえるか、見てみたいものだ。