レアル・ベティス、渡辺剛、伊藤敦樹所属のヘントに敗れるもベスト16進出!|レアル・ベティス

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ベティス、ヘントに敗れるもベスト16進出!

レアル・ベティスは、UEFAカンファレンスリーグ・プレーオフのセカンドレグで日本代表への収集経験もある渡辺剛、伊藤敦樹所属のヘントと対戦し、ホームで0-1の敗戦を喫した。しかし、アウェーでの3-0の勝利が功を奏し、2戦合計3-1でベスト16進出を決めた。

試合開始直後からベティスは、前回のリードを活かしながら慎重な試合運びを展開。ペジェグリーニ監督は、日曜日に控えるヘタフェ戦を考慮し、先発メンバーに大幅な変更を加えた。アントニーやヴィトール・ロケらが攻撃の軸となったが、決定機を活かせず、前半はスコアレスで終了。

後半に入ると、ベティスはやや守備的な姿勢を取り、ヘントにボールを持たせる展開に。しかし、試合終盤にヴィトール・ロケが一発退場となり、ベティスは数的不利に。すると、後半の終盤にブラウンがゴールを決め、ヘントが1点を返した。


試合は0-1で終了し、ベティスは敗れたものの、合計スコア3-1で見事にベスト16進出を果たした。次戦の相手は、チェルシーやヴィトリア・ギマランエスといった強豪になる可能性があり、難しい戦いが予想される。また、ロケは退場により次戦の出場が不可能となり、ペジェグリーニ監督の起用策にも影響を与えるだろう。
レアル・ベティスの次のラウンドでの活躍に期待が高まる。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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