スマホに依存しすぎていませんか?デジタルデトックスのメリットを現役医師が話します。
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※本記事は、医師による執筆記事です。
現代社会では、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスが私たちの生活の中で欠かせない存在となっています。しかし、これらのデバイスがもたらす便利さの裏には、精神的な疲労やストレス、さらには身体的な健康問題も存在します。
現代社会では、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスが私たちの生活の中で欠かせない存在となっています。しかし、これらのデバイスがもたらす便利さの裏には、精神的な疲労やストレス、さらには身体的な健康問題も存在します。
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現代人はデジタルから離れることは不可能⁉
もはや現代人は、デジタルから離れることはできません。例えばどんなに足腰に良くても掃除機を雑巾がけにもどすことはできないし、どんなに栄養豊かでも炊飯器をお釜と薪にもどすことは、普通の人にはできません。もちろん超健康志向で、生活の全てを健康に捧げられる人は別です。
それで雑巾がけをせず、スクワット運動や骨盤底筋トレーニングを定期的にしたり、お釜のかわりにお釜風炊飯器を使用したりするわけです。
つまりデジタル機器を利用しながら、できるかぎり健康を維持する生活をめざすことが、デジタルデトックスのポイントになります。
スマホはとても便利なので、人間は依存します。さらにスマホはとても楽しいので、もっともっと依存します。スマホがないとイライラしたり、不安になったりするという自覚症状がある人は、すでにスマホ依存症がはじまっています。
それで雑巾がけをせず、スクワット運動や骨盤底筋トレーニングを定期的にしたり、お釜のかわりにお釜風炊飯器を使用したりするわけです。
つまりデジタル機器を利用しながら、できるかぎり健康を維持する生活をめざすことが、デジタルデトックスのポイントになります。
スマホはとても便利なので、人間は依存します。さらにスマホはとても楽しいので、もっともっと依存します。スマホがないとイライラしたり、不安になったりするという自覚症状がある人は、すでにスマホ依存症がはじまっています。
依存症から抜け出すためには?
依存症からから抜けだすためには、ルールを決めてそれを守ることが重要です。
例えば生活時間帯を決めます。6時起床、7時朝食、13時昼食、19時夕食、23時就寝等のなどです。
夜型の人は、9時起床、朝食抜き、12時昼食、19時夕食、翌日1時就寝等にと決めても構いません。どんなにスマホやパソコン作業をしたくても、食事時間と寝る時間になったらデジタル作業を中止して、食事をしたり眠ったりしてください。最初はお腹がすかず眠くならないかもしれませんが、続けていると習慣化してきて、体が慣れてお腹もすくし、眠くもなってきて体調も良くなってきます。
また1日1回は、外出して日光を浴びて、遠くの風景を眺める習慣も重要です。
外出するときは、20分以上リズムよく歩くようにしましょう。こうすることで、セロトニンやメラトニン等の脳内ホルモンのバランスが良くなってきます。
例えば生活時間帯を決めます。6時起床、7時朝食、13時昼食、19時夕食、23時就寝等のなどです。
夜型の人は、9時起床、朝食抜き、12時昼食、19時夕食、翌日1時就寝等にと決めても構いません。どんなにスマホやパソコン作業をしたくても、食事時間と寝る時間になったらデジタル作業を中止して、食事をしたり眠ったりしてください。最初はお腹がすかず眠くならないかもしれませんが、続けていると習慣化してきて、体が慣れてお腹もすくし、眠くもなってきて体調も良くなってきます。
また1日1回は、外出して日光を浴びて、遠くの風景を眺める習慣も重要です。
外出するときは、20分以上リズムよく歩くようにしましょう。こうすることで、セロトニンやメラトニン等の脳内ホルモンのバランスが良くなってきます。
まとめ
自分のペースで実践し、少しずつデジタルデバイスとの関係を見直していくことが、より健康的でバランスの取れた生活へとつながります。ぜひ、一度デジタルデトックスを試みて、自分自身を再発見してみてください。
[文:フェムゾーンラボ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
関口 由紀
神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。
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関口 由紀
神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。
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