【スノーボード】フリースタイル競技の限界は25歳!? 歴代男子スロープスタイル年間ポイントランキング

チーム・協会
 1995年シーズンから採用されたスロープスタイル種目。2016年シーズンからの歴代年間ランキング男子上位3位になります。低年齢化するフリースタイル種目においてどのように年齢層が変化しているか。その点にも注目してご覧ください。

2016年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 CORNING Chris(当時17歳)
2位 DAVIS Brandon(当時20歳)
3位 EBERHARDT Max(当時21歳)

2017年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 GERARD Redmond(当時16歳)
2位 NICHOLLS Jamie(当時23歳)
3位 MCMORRIS Mark(当時24歳)

2018年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 CORNING Chris(当時19歳)
2位 GERARD Redmond(当時17歳)
3位 KLEVELAND Marcus(当時18歳)

2019年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 CORNING Chris(当時20歳)
2位 HENKES Justus(当時18歳)
3位 FARRELL Lyon(当時20歳)

2020年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 飛田 流輝(当時20歳)
2位 COLLINS Tiarn(当時19歳)
3位 HENRICKSEN Dusty(当時17歳)

2021年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 KLEVELAND Marcus(当時21歳)
2位 BREARLEY Liam(当時18歳)
3位 VOCKENSPER Leon(当時21歳)

2022年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 COLLINS Tiarn(当時21歳)
2位 VOCKENSPER Leon(当時22歳)
3位 ROISLAND Mons(当時25歳)

2023年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング
1位 HENRICKSEN Dusty(当時20歳)
2位 長谷川 帝勝(当時17歳)
3位 GUSELI Valentino(当時18歳)

2024年:FIS 男子スロープスタイル年間ポイントランキング

1位 BREARLEY Liam(当時21歳)
2位 木俣 椋真(当時21歳)
3位 長谷川 帝勝(当時18歳)

 ここ9年間、25歳で表彰台に乗った選手は1人という結果になっております。スロープスタイルは競技の特性上、機敏に身体を動かしどのような状況にも対応できる若い世代が活躍する種目と言えるでしょう。
 最年少は16歳となっており、スロープスタイル競技の適正年齢層は16歳-25歳と他のスポーツでは考えられないほど若い世代が活躍する種目となってます。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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