お腹の肉が3cm以上つまめたら要注意!老け見えの「ポッコリお腹」対策は30歳からが勝負
カッコいい40代、50代をむかえるためにも、30代の今からダイエットを習慣にしましょう!
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30代はあっという間。ということは、体についた脂肪が成長するのもあっという間です。カッコいい40代、50代をむかえるためにも、30代の今からダイエットを習慣にしましょう!
RIZAP専属・近田真奈トレーナーに聞く!30代だからやっておくべきダイエットは「お腹まわり」
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オジサン・オバサン化が進みつつある体の代名詞とも言うべき「ポッコリお腹」撃退法を教えてください!
オジサン・オバサン体型に見える人の特徴は「ポッコリお腹」
近田トレーナー曰く、「オジサン・オバサン化している体型の特徴は、贅肉がついてたるんだ、だらしない状態です。そんなに太っていないのにお腹ポッコリ。いわゆる『ビール腹』の人、身近にいませんか? お腹がどっぷり下がっている、お腹の肉が3cm以上つまめる、という人は要注意です。」
RIZAPに入会して、まずお腹をなんとかしたいというゲストはたくさんいるそう。お腹ポッコリの理由は、日常の中で何気なくとっている姿勢とも関係があるのだとか。
基礎代謝が下がり始める30代は要注意?
太らない体にとって大事なのが生理的に行われている体の活動=基礎代謝。
基礎代謝は、男女ともに20代がピークで、30歳を過ぎたあたりから徐々に下降。そのため太りやすく、痩せにくくなるのです。
だったらもうあきらめるしかない・・・と思ったあなた!ご安心を!
「基礎代謝を上げるための運動や食事を取り入れることで、理想のスリムボディを叶えることができます」と、これまでに多くの人を健康的なスリムボディへ導いてきたボディメイクのプロフェッショナル、近田トレーナーから力強いお言葉。
「30代はもちろん、40代、50代でもスリムボディをキープ出来ている人がたくさんいます。でも、その人たちが常にハードなトレーニングや食事制限をしているわけではありません。ダイエットには、正しい方法と近道となるポイントがあります。それが続けられる秘訣です。」
30歳から始めるダイエット成功の3つのポイント
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ダイエットを成功させるためには、ただやみくもにトレーニングや食事コントロールを始めるのではなく、目標を明確にしながら体の基本的な仕組みなどをレクチャーしながら、健康的で美しいボディに導きます。
Check!
□目標・目的を明確にする
□体の仕組みを理解する
□正しいトレーニング法を身につける
□ライフスタイルに合った食事や飲み物の摂り方を学ぶ
Point2 「自分磨きノート」を作ろう
「ノートにいつまでにどんな体型になりたいかを、より具体的に書いてみましょう。スマホでもなくメモ帳でもなく、ノートがオススメです。自分がどう変わっているのか、プロセスを楽しんでほしいです」と近田トレーナー。
ノートの最初のページに目標を箇条書きに書く。その後のページには、毎日の体重の数値やウエストのサイズ、トレーナーのアドバイスを記入する。
ただ数字の記録として活用するのではなく、読み返すことで反省や励みになるのだそう。 自分の決意を固めるためにも、まずはノートを1冊用意しよう!
Point3 基礎代謝を上げよう
「30代以降のダイエットでは、『基礎代謝』を上げることを意識して行います。基礎代謝の3割~4割が「筋肉」で消費されるため、質の良い筋肉をつけることが太りにくい体の基本になります。」
ダイエットでは、余計な脂肪を落とすことと同じくらい筋肉をつけることが大切。男性は細マッチョ、女性はくびれのある引き締めボディ、どちらもキレイな筋肉があってこそ!
10年後に差がつく!ワンランク上のボディメイク
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コンプレックスだった部位をボディメイクしたら、これって自分の体?と思える感動がありそう。性別ごとに鍛えておきたいポイントを教えちゃいます。
男性編
30代の男性でよく聞かれるのが、『脚が太くなってきた』という悩み、と近田トレーナー。昔はいていたデニムパンツがきつくて入らない、スーツのズボンをはくと太ももがパツパツという声が多いのだとか。その原因のひとつが、筋力の低下。
「もちろん脂肪のつき過ぎもありますが、しっかりとした筋肉と十分な筋力がないとついた脂肪が下がってしまいます。将来、カッコよくデニムを履いて子どもと歩けるお父さんを目指して、トレーニングに励みましょう!」
女性編
運動不足の女性に変化が出るパーツが、お尻。
「お尻の肉のほとんどが脂肪で筋肉が少ないので、運動不足が続くとどんどん下がっていきます。これが『垂れ尻』と呼ばれる状態です。なかなか自分のお尻を鏡で見ることはないと思いますが、まずは自分の目で確認を。どんな状態になっているか知ること。それがトレーニングの第一歩です。」(近田トレーナー)
筋肉も筋力もないお尻は下降するのみ。太ももとの境目がなり、結果、四角いお尻になってしまうのだとか。正しい骨盤の位置とその感覚を身につけたり、脚を鍛えるためのメニューを行うなど下半身のトレーニングを重点的に行いましょう。
RIZAP専属・近田真奈トレーナーからアドバイス
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2024年4月24日の再投稿(再編集)記事です
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