【注目】超軽量クラウンで性能向上!タイトリスト最新ドライバー「GT」シリーズ3モデル

スポナビGolf

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2024年8月23日、タイトリストから最新ドライバー「GT」シリーズが発売されます。新たな素材やテクノロジーを採用し、さらに進化したGTシリーズ3モデルの特徴を紹介します。

GTシリーズの特徴

シームレス サーモフォーム クラウン

GTドライバーには、独自の開発された新素材ポリマーで作られた超軽量クラウンが採用されています。ゴルフ クラブヘッドの設計でこれまで使用されたことのない素材を採用したことで、かつてないヘッド内部の重量配分設計ソリューションを実現し、ドライバー性能のあらゆる面を向上することに成功しています。

クラウンは高度な熱成形プロセスによりソール部まで巻き付けられているため、素材や継ぎ目が目立たず、シームレスな外観、美しいフォルムを可能にしています。ドライバークラウン部の重量の軽量化による最適重量配分、スピードUPと許容性の両立と、快適なメタルサウンドと打感を実現しています。

スプリット マス コンストラクション

サーモフォーム クラウンによる軽量化により、クラブヘッド内の最適な位置に重量配分が可能に。バランスの取れた重量配分により、驚異的なスピードと高い安定性を両立させています。3つのモデルの重心位置はそれぞれ異なっており、重量配分を戦略的に前方配置することでボールスピードが向上し、重量を戦略的に後方配置することで安定した高慣性モーメントを実現しています。

次世代のエアロダイナミクス

ヘッド内部の構造と重量配分の進化により、より優れたエアロダイナミクスの追求を可能にしました。従来のヘッド設計では実現不可能であったエアロダイナミクスの飛躍的進化は、クラブヘッドスピードを大幅に向上。空気力学によるヘッドの形状、特にクラウンとソールの曲率を研究し、空気の流れを最適化し、乱流と抗力を減らすことに成功しています。

進化したスピードリング VFTフェース

アップグレードされたスピードリングVFTフェースは、クラブフェースの外周部を補強し、センターヒット時のボールスピードを最大化させます。可変フェース肉厚のVFTフェースは、オフセンターヒット時においても速いボールスピードを維持し、飛距離ロスを最小限にします。

モデル別の特徴

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GT2 ドライバー

オフセンターヒットすることが多く、ボールスピードを犠牲にしているプレーヤー向け。高慣性モーメント設計によって卓越したボールスピードと安定した弾道パフォーマンスを幅広い打点エリアで最適化しています。フェースの広範囲で、安定した飛距離が得られる高い許容性を提供しています。

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GT3 ドライバー

打点が比較的安定しているプレーヤー向け。SureFit® CGトラックによって、プレーヤーごとの打点、弾道傾向に合わせた精密調整が可能です。打球データと弾道をコントロールしながら、理想のロングドライブを実現しています。

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GT4 ドライバー

バックスピンが3,000回転/分を超えるハイスピンが原因で飛距離をロスしているプレーヤー向け。バックスピンを抑えるためにSureFit® CGをソールの前方と後方に設置することでバックスピンを最適レベルに下げることができます。驚異的な安定性を発揮しながら、より速く、風に負けない強弾道を実現します。

タイトリストのドライバーをチェック

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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