【週間MVP】野手は打線爆発の巨人&ロッテ勢がトップ3独占 快投を演じたセ・パの“期待の星”は?
【写真は共同】
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打線好調な巨人勢がトップ3を独占
【データ提供:データスタジアム】
対象期間中は5試合のうち4試合でマルチ安打を記録するなど、計17打数9安打の大活躍。7月7日のヤクルト戦では2ランを放つなど、3試合で打点を挙げる勝負強さも発揮した。6月下旬から5番・ファーストに定着しており、好調なバットで監督の起用に応えている。
2位 丸 佳浩(巨人)
7月5日のヤクルト戦でソロを含む2安打を記録すると、7日の試合では2ランを放つなど4安打の固め打ち。リードオフマンとしてチームの4連勝に貢献した。対象期間中は計20打数8安打を記録するなど、月間打率.352をマークした6月に続き好調を維持している。
3位 ヘルナンデス(巨人)
7月3日の中日戦で先制3ランを放つと、5日のヤクルト戦では猛打賞の活躍。さらに翌日の試合では6号アーチを記録するなど、対象期間中はリーグトップタイとなる6打点をマークした。7日はノーヒットに終わったものの、前日まで16試合連続ヒットを記録するなど見事な適応力を見せている。
5連勝中のロッテから3人がランクイン
【データ提供:データスタジアム】
対象期間中は9番・ライトで6試合にスタメン出場。7月3日の日本ハム戦で逆転打を含む3安打を放つと、7日の西武戦では2本の適時三塁打で3打点をマークした。6月28日の一軍復帰後は打率.370とハイアベレージを残しており、打線を盛り上げる活躍を見せている。
2位 髙部 瑛斗(ロッテ)
7月2日の日本ハム戦では、エスコンF自身初打席で1号ソロをマーク。4日の試合では今季初めて1番に座り、4安打の活躍を見せた。対象期間中はスタメン出場した全4試合でヒットを放つなど計17打数8安打を記録し、バットで存在感を示した。
3位 藤岡 裕大(ロッテ)
対象期間中は3度のマルチ安打を記録するなど出場した全5試合でヒットを放ち、出塁率.526をマーク。7月6日の西武戦では8回に1点差に詰め寄る適時打、翌日の試合では5回にリードを広げる適時二塁打を放つなど、勝負強いバッティングを見せた。