【自分に合う1本が見つかる】新たに6モデル追加で全16モデルに!PING「PING PUTTER シリーズ」

スポナビGolf

【スポナビGolf】

2024年PINGのPING PUTTER シリーズが追加発売されました。クラブフィッターの小倉勇人さんに、その特徴や選び方について解説していただきました。

PING PUTTER シリーズ

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PING PUTTER シリーズを紹介します。前作はPING PUTTER 2023シリーズとして年号が付いてましたが、2024年の今作は単純にPING PUTTERというシリーズ名になりました。今回6モデルが追加され、全部で16モデルのラインナップとなっています。

PING PUTTER の選び方①アライメントタイプ

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16モデルのうち、ブレードタイプであれば、縦のトップレールをアライメントとして活用できます。

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マレットであれば、後ろのサイトラインをアライメントとして活用できるモデルもあります。

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ボールと同じ幅をアライメントとして活用できるモデルもあります。このように見え方まで非常に凝ってヘッドのモデルを開発しています。

PING PUTTER の選び方②ストロークタイプ

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さらにPINGはトゥハングの大きさに合わせて、アークタイプ、セミアークタイプ、ストレートタイプと、ストロークのタイプをパターでそれぞれ分けて設定しています。

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これはセミアークタイプです。トゥハングは中間です。

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開いて上げて閉じながら振っていく、ワイパーのようにヘッドが動くストロークをする人に合います。

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アークタイプはトゥハングがさらに大きいモデルになります。KUSHIN 4というモデルです。

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よりワイパー度合いが大きい人はこういうパターが合います。

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シャフトにそれぞれのストロークタイプが示されています。

PING PUTTER の選び方③フェースタイプ

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さらにインサートも多く用意されています。ソフトPEBAX溝無しインサートは、非常に打感が柔らかくてボールの初速がゆっくりになります。

※PEBAX:効率的な反発特性を持つゴムのような素材

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ゆったりしたストロークの人にマッチするインサートです。

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ハードPEBAX溝無しはちょっと硬めのインサートです。

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ソフトPEBAX溝無しより初速が速く、打感もしっかりしています。

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さらにもう1つ追加されたのがシャローAMP溝という溝です。

※AMP:アグレッシブ・ミーリング・パターンの略でPLD(パッティング・ラボ・デザイン)の開発から生まれた溝加工

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中間の初速と転がり、柔らかさというポジショニングになっています。

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従来の2023シリーズにもあった浅い溝、初速が速い溝無しもあります。

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5種類のインサート、フェース面も選べます。

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16モデルあるので、打感・打音・かまえ・初速・転がりに対して自分に合うパターを見つけることができると思います。

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さらにシャフトも細分化されています。PINGがオリジナルで作成した標準シャフトで、パター用のカーボンシャフトとスチールシャフトがあります。

少ししなりを持たせて転がりを後押ししてくれるのがカーボンです。スチールは、そこまで余計なことをしないで、打ったら打っただけくらいなようなかたちにしてくれます。

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PING PUTTERシリーズはバリエーションが豊かです。その中で共通のテクノロジーや構えやすさが紐付けられています。

機会があれば16モデル全部打っていただきたいです。打感、フィーリング、振り心地全部が違う仕上がりになっている印象を受けると思います。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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