【週間MVP】先週完封の右腕2人、貢献度が高かったのはどっち? パでは新天地で輝く大砲が活躍
【写真は共同】
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ここまで打率リーグトップの助っ人が1位
【データ提供:データスタジアム】
3、4月度の月間MVPに輝いた助っ人が、5月に入っても持ち前の打棒を発揮。6日と8日のDeNA戦で2試合連続ホームランを記録すると、12日の巨人戦では同点ソロと勝ち越し打を放つ活躍を見せた。4月11日から続く連続試合出塁はこの間に26まで伸ばしている。
2位 岡本 和真(巨人)
3試合連続ノーヒットで迎えた5月11日のヤクルト戦で同点ソロと勝ち越し2ランを放ち、9カ月ぶりに1試合複数本塁打をマーク。さらに翌12日の試合では8号ソロを放ち、細川成也(中日)、村上宗隆(ヤクルト)とともにリーグ最多に並んだ。
3位 長岡 秀樹(ヤクルト)
5月8日のDeNA戦から4試合連続でヒットを記録し、対象期間中は18打数9安打をマークした。特に11日からの2試合では、ホームランやタイムリーを含む7打数7安打と快音を連発。wRAAを急上昇させ、3位に滑り込んだ。
ロッテ移籍の助っ人大砲がリーグトップ
【データ提供:データスタジアム】
5月6日の西武戦で先制2ランを放つと、翌日の同カードでも決勝打となる適時打をマーク。12日の日本ハム戦では猛打賞の活躍を見せるなど、対象期間中は14打数6安打2本塁打6打点と打線をけん引した。4月14日以降、休養日を除いて4番に座る新戦力が、今後も打線のカギを握りそうだ。
2位 岡 大海(ロッテ)
対象期間中は全5試合に1番・センターでスタメン出場。5月6日の西武戦では3ランを放つなど、2安打4打点の活躍でチームの勝利に貢献。12日の母の日に行われた日本ハム戦は先頭打者弾を含む自身初の1試合2本塁打を記録。チームは敗れたものの、リードオフマンとして存在感を示した。
3位 小郷 裕哉(楽天)
対象期間中は持ち前のバットコントロールを武器に、5試合で打率.455をマーク。特に5月10日の西武戦では球団タイ記録となる1試合5安打の固め打ちで、チームの大量13得点に大きく貢献した。12日終了時点でリーグトップの43安打を放つなど、楽天打線をけん引する活躍を見せている。
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