【週間MVP】先週完封の右腕2人、貢献度が高かったのはどっち? パでは新天地で輝く大砲が活躍
トップはチーム一番乗りで完封勝利を挙げた巨人の右腕
【データ提供:データスタジアム】
5月7日の中日戦で今季初完封。初回の先頭打者にこそフォアボールを与えたものの、その後は無四球で相手打線をわずか4安打に抑えた。唯一複数の走者を背負った6回は、1死一二塁から4番・細川成也、5番・中田翔を抑え、直後の攻撃での先制点を呼び込んだ。
2位 大貫 晋一(DeNA)
5月12日の阪神戦で相手先発・才木浩人と息詰まる投手戦を展開。3回に四球と連打で1点を献上するも、8イニングを投げて許したヒットはこの回の2本のみ。敗戦投手にはなったものの、17個のアウトをゴロで打ち取るなど持ち味を存分に発揮した。
3位 柳 裕也(中日)
5月11日の広島戦に登板し、7回2安打無失点の好投。2回には無死から連打を浴びてピンチを背負うも、しっかりと後続を断ち得点を与えず。その他のイニングは相手打線をノーヒットに抑えた。4月5日の広島戦以来となる白星を手にし、今季2勝目を挙げた。
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自己最長の7回2/3を投げた若手左腕が1位に
【データ提供:データスタジアム】
5月6日の楽天戦で今季4度目の先発登板。4回から4イニング連続で三者凡退に封じるなど、7回まで無失点ピッチングを披露。8回にピンチをつくって降板したものの、自己最長となる7回2/3を投げて今季2勝目を挙げた。
2位 メルセデス(ロッテ)
5月11日の日本ハム戦に先発。3回と6回に1点ずつ失うも、相手打線から8個の三振を奪うなど力投。6回2失点と先発の役割は果たしたものの、味方の援護なく今季初勝利とはならなかった。12日終了時点で防御率1.03とここまで安定した投球を続けている。
3位 種市 篤暉(ロッテ)
5月6日の西武戦に先発し、7回無失点で今季2勝目。風速10メートルを超える強風を味方につけ、相手打線を散発の3安打に封じる好投。決め球のフォークで5個の空振り三振を奪うなど、本拠地のマウンドで力強いピッチングを披露した。
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