【帯広競馬 11R ポプラ賞 予想】昨年度覇者ヘッチャラの連覇に期待

情報提供:オッズパーク

写真は前回優勝馬ヘッチャラ 【提供:ばんえい十勝】

(生駒 有輝夫)

 連覇を狙う(8)ヘッチャラに注目。快勝した昨年度同様790キロなら不安はない。持ち前の登坂力を生かして押し切り期待。5歳世代王者(9)キングフェスタは斤量差克服が鍵も、力を考えれば対応可能。好内容を続ける(4)クリスタルコルド、最軽量(7)アローリキヒメにもチャンスがある。重賞での安定感抜群(3)ヤマカツエースも無視できない。
◎(8)ヘッチャラは前走しんがり負けも、オープン一線級相手の重賞だったことを思えば仕方のない結果。それでも初めての800キロ超えの荷物をひと腰と今後に向けていい経験になったはず。世代王者キングフェスタと20キロ差あれば互角にやれる。快勝した昨年度同様790キロなら心配はない。連覇期待。

○(9)キングフェスタは(5)(4)着と勝ち負けに加われていないが、ハンデを課せられていたこともあり、障害に重点を置いた走り。ともにひと腰とレースぶりは悪くない。天馬賞快勝後はここを目標に調整されて仕上がり良好。力を考えれば斤量差も克服可能。
▲(4)クリスタルコルドは増量された前走でも障害ひと腰。差し届かずの3着も、格上相手に差のない走り。今回は4・5歳限定の重賞だが、昨年度の重賞2勝馬だし、力はヒケを取らない。780キロと斤量面で有利な立場。警戒が必要。

△(7)アローリキヒメは前走3着も、障害ひと腰でトップ抜けと上々のレースぶり。相手は強化されるが、実績上位と最大で70キロ差ある最軽量の740キロなら見劣ることはない。増量も5キロだし、対応可能。前で流れに乗れればチャンスがある。
△(3)ヤマカツエースは一気に300キロ増量されて790キロだが、息を入れて追走できれば対応は可能。今季重賞未勝利とはいえ、はまなす賞、銀河賞では2着、柏林賞、ドリームエイジカップは3着、天馬賞4着とすべてで掲示板を確保と安定感抜群。ここも崩れない。
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