【帯広競馬 11R チャンピオンカップ 予想】条件面で有利なアオノブラックに注目

情報提供:オッズパーク

写真は前回優勝馬メジロゴーリキ 【提供:ばんえい十勝】

(生駒 有輝夫)
 
 830キロと斤量面で有利な(5)アオノブラック。ここ目標に調整されて仕上がりは万全。首位期待。帯広記念後も疲れなく、好調を維持している(3)メジロゴーリキが相手も、斤量差克服なら(6)メムロボブサップも勝ち負けに加われる。障害修正できれば(2)インビクタの上位争い可能。
◎(5)アオノブラックの前走は差し届かずの2着も、前々走で苦労した障害をひと腰と復調気配を感じさせる内容。ここに向けて調整されており、仕上がりは文句のない状態。ライバルのメムロボブサップと30キロ差ある830キロは有利な条件。首位が期待できる。

○(3)メジロゴーリキは昨年度の同レースを1分37秒9の好時計で快勝しているように、スピード勝負にも対応できる。今回は840キロと斤量的にはそこまで有利とは言えないが、持ち前の先行力と登坂力を生かせれば首位争い可能
▲(6)メムロボブサップは60キロの賞金ハンデを課せられて860キロ。荷物自体には不安がないだけに、下の馬と最大で100キロある斤量差を克服できるかがポイントだが、帯広記念の走りを思えば対応しても不思議はない。息を入れて追走できるのは歓迎材料。勝ち負け可能。

△(2)インビクタは増量されるが、中間の雪の影響で極端に脚抜きは悪くならないし、水分を含んだ馬場状態ならカカリも良化してくる。高重量戦での持久力勝負では分は悪いが、今回の条件ならヒケを取らない走りが可能。注意したい。
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