日本シリーズで激突! 両軍OBの能見篤史×糸井嘉男が阪神・オリックスを徹底分析
阪神・オリックス両チームOBの能見篤史さん(左)、糸井嘉男さんの対談が実現 【スポーツナビ】
ここでは、スポーツナビ公式YouTube(野球チャンネル)で公開された全4回の対談動画から、2人の“古巣愛”にあふれるトークをダイジェストでお届けする。
※リンク先は外部サイトの場合があります
2人が知る4番・大山悠輔の苦悩とは?
まず1点目は、フォアボールへの意識。投手はフォアボールを出さない、野手はフォアボールを取る。昨シーズンまで阪神に在籍していた糸井さんは、「むしろ初球から積極的に狙う」意識だったという。
2点目は、中野拓夢選手のセカンドへのコンバート。岡田監督のこの発想は、能見さん、糸井さんも「まったく想像していなかった」というくらい驚きだったという。
そして今シーズンの阪神の強さを語るうえで欠かせないのが、投手陣の充実だと2人は話す。特に2人が絶賛したのは村上頌樹投手だ。7回まで完全試合をしながら降板した4月12日の巨人戦での村上投手の投球、代えるという選択した岡田監督の采配について2人も強烈なインパクトを受けたと言う。村上投手がなぜここまで活躍できたのか、その他、岩崎優投手らについても話が及んだ。
野手陣の活躍で最も話が盛り上がったのは、4番・大山悠輔選手について。チームメイトだった能見さん、糸井さんが見た大山選手の苦悩とは? 2人だからこそ知る大山選手のエピソードも動画の大きな見どころのひとつだ。
そして能見さん、糸井さんは「今シーズンの阪神MVP」を発表! 2人が選んだ選手とは? ぜひ動画をチェックしてほしい。
※リンク先は外部サイトの場合があります